『君がトクベツ』最終回、指輪とキスで世界が光った(感想)(ネタバレがあります)

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最終回、胸がいっぱいで息が浅くなった。
皇太(大橋和也さん)とさほ子(畑芽育さん)の恋が、ついに“本当の特別”になった瞬間。
指輪のシーンも、キスのシーンも、全部がやさしい光みたいに広がって、夜中の放送なのに寝れなくなった。
2人の関係が、恋から“未来の約束”に変わるあの空気、静かなのに圧倒的だった。

寝起きドッキリから始まる、恋のいたずら

さほ子(畑芽育さん)が優生(大久保波留さん)に頼まれて、ライクレチャンネルの寝起きドッキリに参加。
ターゲットは皇太(大橋和也さん)のはずだったのに、間違えて晴(山中柔太朗さん)の部屋に入っちゃうの、完全に少女漫画の展開。
しかもその瞬間を皇太に見られて、晴を羽交い締めにしちゃう皇太、嫉妬が顔に出すぎ。
でもそこから一気にドタバタして笑い合うシーンが、恋人同士というより“家族みたいな信頼”を感じさせた。
2人が肩で息して笑ってるだけで、何かが変わった気がした。

電話越しの“特別”が、恋のスイッチになる

ライブを控えて、皇太(大橋和也さん)はファンに感謝を伝えるために特別映像を考えてた。
その気持ちを知らずに、さほ子(畑芽育さん)が電話で「5人の素顔が見られるってファンとして幸せで特別なこと」と伝える。
この言葉、まるで彼の心の中を照らす合図みたいだった。
“特別”という言葉の使い方が、タイトルそのものを回収する瞬間。
あのセリフから、皇太がサプライズを思いつくまでの流れが美しすぎて、BGMの余韻で泣きそうになった。

ライブ後の部屋、静かなプロポーズの瞬間

ライブを終えた夜、さほ子の部屋にやってきた皇太。
「目つぶって」と言ったときの声が、冗談でも仕事モードでもなく、ひとりの男の声だった。
そっと左薬指に指輪をはめて、「会えない時間も一緒に生きよう」って言葉を添える。
これ以上の告白、ある?ってくらい完璧。
指輪を見せ合う2人の手が、照明の光に包まれてて、画面越しでもドキドキが止まらなかった。
プロポーズって派手じゃなくても、真剣だとこんなに響くんだ。

さほ子(畑芽育さん)からのキスがすべてを変えた

驚いて固まる皇太(大橋和也さん)に、さほ子(畑芽育さん)がそっとキス。
“さほ子から”というのが大きすぎる。
ずっと受け身で、自分の気持ちを隠してた彼女が、やっと自分の言葉で愛を示した。
SNSで「わーん素敵すぎる」「ぷ、プロポーズ!」って騒がれたのも当然。
見てるこっちも、うれしくて切なくて、感情がうまく整理できなかった。
“特別”ってこういうことなんだって、やっと分かった気がした。

SNSの“恋の悲鳴”が止まらない夜

放送後、トレンドには「#君がトクベツ最終回」「#皇太かわいい」「#さほ子ちゃんやる」が並んでた。
「プロポーズやぁぁぁ」「結婚おめでとう」「泣いた」「ファンとして複雑だけど幸せすぎる」など、まるで結婚式のコメント欄みたい。
中には「皇太、国宝級に優しい」「指輪のセリフで息止まった」って言葉も。
みんな、ちゃんとこの恋の尊さをわかってる。
ドラマの終わりが、2人の始まりに見えた夜だった。

まとめ

最終回は、静かな愛で心を満たすラストだった。
皇太(大橋和也さん)のまっすぐさと、さほ子(畑芽育さん)の勇気が重なって、まさにタイトル通り“トクベツ”な時間。
大人でも、純粋さってちゃんと伝わるんだって思わせてくれた。
指輪とキスのシーン、何度見ても胸の奥がぽっと温かくなる。
この2人の恋が終わらないまま、画面の向こうで続いていてほしい。
(あやぴょん)

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