代理婚活って言葉の圧が強い
第4話、設定からしてもう情報量多め。
母が勝手に組んだお見合いって時点で、心がザワつくのに、相手が52歳の超資産家医師。
赤木ユカ(加藤ローサさん)の戸惑いがリアルすぎて、見てる側も自然と同じ温度になる。
最初は「おじさんすぎる」って空気なのに、国生隼人(東根作寿英さん)が想像以上に気さくで紳士的。
このギャップ、ちょっとズルい。
気づいたら、ユカと同じ目線で相手を見てる自分がいて、あれ?ってなる。
好印象の裏にある、説明できない引っかかり
デートの雰囲気は落ち着いてて、大人の余裕ってこういうことかも、って思わされる。
でも、会話の端々にある小さな違和感が、ずっと消えない。
はっきり何かが変なわけじゃないのに、空気が一瞬止まる感じ。
その違和感が、次の展開で一気に形になるのがこの回の怖さ。
あの待ち合わせシーン、画面の温度が一段下がったのを今でも覚えてる。
親子という言葉では片づけられない距離感
登場した国生の母・和子(田島令子さん)、存在感が圧倒的。
声のトーンも立ち居振る舞いも穏やかなのに、なぜか落ち着かない。
親子関係ってこんなに空気を支配するものなんだって、静かに突きつけられる。
説明は多くないのに、「あ、これは普通じゃない」って自然に伝わってくるのがすごい。
あの場面の沈黙、見た人ならすぐ思い出せるはず。
恋愛ドラマなのに背筋が伸びる後味
キラキラした婚活じゃなくて、現実の延長線にある怖さを描いてる感じ。
誰も声を荒げてないのに、心だけがザワザワする。
まさかこんな方向から揺さぶってくるとは、って感覚が残る回だった。
赤木ユカがどんな表情でその場に立っていたか、そこだけでもう語れる第4話。
軽く見始めたのに、気づいたら真剣に考えさせられてた。

