婚活バトルフィールド37:第4話で理性も本音も全部出た夜(感想)(ネタバレがあります)

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今回の第4話、笑ってたはずなのに途中から感情が追いつかなくなった。
赤木ユカ(加藤ローサさん)のテンポのいい軽さがあるから見やすいのに、気付いたら心の奥をゴリっと触られてる。
代理婚活って設定だけでも十分クセ強いのに、そこに「親」「資産」「年齢」が絡んで、現実味が一気に増す回だった。
ユーモアの裏にある生々しさが、静かに刺さってくる。

代理婚活という名の未知ジャンル

母・芳江(榊原郁恵さん)が勝手に組んだ代理婚活に参加することになった赤木ユカ(加藤ローサさん)。
親同士が先に話をしてから本人登場って流れ、冷静に考えるとだいぶ緊張感ある。
相手が52歳の医師・国生(東根作寿英さん)って聞いた瞬間の赤木の反応が正直で笑った。
乗り気じゃないけど、直感で外し続けてきた自分をちゃんと振り返るところが、ただの強気キャラじゃないんだよね。
「全部人に決めてもらうのもアリかも」って思考、37歳のリアルが詰まってた。

イケオジと資産が一瞬で視界を覆う

実際に現れた国生(東根作寿英さん)が、想像以上に紳士で気が利いてて、しかも超資産家。
「イケオジ!」って心躍る赤木(加藤ローサさん)の気持ち、分からなくもない。
青島知恵子(福田麻貴さん)が冷静に「医者がこの条件で独身なのは不自然」って指摘するのも、めちゃくちゃ正論。
それでも「そんなこともあるでしょ」って流す赤木の楽観が、このドラマの推進力なんだと思う。
結婚前提での交際を即OKするスピード感も含めて、見ててハラハラする。

青山100坪より重かった“家族セット”

初デートが彼氏の実家って時点で、空気がもう違う。
青山100坪の豪邸に圧倒されつつ、母・和子(田島令子さん)の手料理を「親切でいい人」と受け取る赤木。
ここで含みを持たせる青島(福田麻貴さん)の一言が、後から効いてくる。
家族づきあいが婚活の鍵って言葉、そのまんま現実になる展開が怖いくらい的確。
資産と一緒に“親”がフルセットで付いてくる重さ、じわじわ来る。

一気に噴き出す本音と限界

2回目のデートに母同伴で現れる国生(東根作寿英さん)。
最初は「我慢」と割り切ろうとする赤木(加藤ローサさん)だけど、風呂一緒、ママ呼び、交際の決定権まで母。
資産を思い出して耐えようとする心の声が黒すぎて、逆にリアル。
でも、和子の笑い方や、国生を支配する空気に触れた瞬間、完全にスイッチが切れる。
罵声を浴びせて立ち去るシーン、感情が爆発してるのに不思議とスッとした。

怒鳴ったあとに残るもの

赤木の言葉に影響されて「俺にも言えたぞ」って喜ぶ国生の姿、皮肉だけど印象的。
さらに、母・芳江(榊原郁恵さん)がちゃんと娘の味方だったのも救いだった。
全部うまくいかなかったのに、赤木が前向きさを失ってないのがこの人の強さ。
「自分のペースで、でも止まらない」って姿勢が一貫してる。
そこに元カレ・タカシ(桐山漣さん)が現れるラスト、嫌な予感しかしない。

まとめ

第4話は、婚活の条件やスペックだけじゃ測れない部分が一気に表に出た回だった。
赤木ユカ(加藤ローサさん)の毒と優しさと判断力が全部見えて、ますます目が離せない。
青島知恵子(福田麻貴さん)の冷静な視点も、今後さらに効いてきそう。
笑えるのに後味が重くて、それでも前を向かせるバランスが絶妙だった。
(ゆめのん)