第8話、さすがに情緒が追いつかないんだけど。
不倫ドラマって分かって見てるのに、毎回想像のちょい斜め上をくるから油断できない。
松本菜穂(宮本茉由さん)の揺れる表情も、省吾の暴走も、そして白川徹のあの空気感も、全部が濃すぎて深夜のテンションじゃ収まらなかった。
円満だったはずの夫婦が崩れていく
松本菜穂(宮本茉由さん)はスーパーで働く主婦で、夫・省吾(猪塚健太さん)とは結婚2年目。
最初はちゃんと穏やかな家庭に見えるのに、同僚の一言で“セックスレス”を自覚する流れがリアルすぎて胸にくる。
菜穂の「何か足りない」って気持ちが、静かな表情の裏でじわじわ広がっていく感じ、宮本茉由さんの目の演技が本当に細かい。
一方で省吾(猪塚健太さん)は、職場の浅野綾香(片山萌美さん)から「私のセフレにならない?」って誘われて心が揺れる。
その瞬間の迷いと欲の混ざった顔、あれはアウト。
気づいたら完全に綾香のペースで、家庭から距離を置き始める流れが怖い。
家を出た省吾と迫る“告発メール”
第8話では、省吾(猪塚健太さん)がついに菜穂(宮本茉由さん)との家を出て、綾香(片山萌美さん)のマンションへ。
そこでの奔放ぶり、開き直りがすごい。
でもそんなタイミングで上司宛に不倫を告発する匿名メールが届くとか、展開が容赦ない。
順調だった出世街道に急ブレーキがかかって、苛立ちを隠せない省吾。
しかも「メールは菜穂の仕業だろ!」って決めつけて激怒するの、責任転嫁が雑すぎて逆に震える。
猪塚健太さんの荒れた演技、じわじわ追い詰められてる感じがリアルで苦しい。
優しさの裏にあった徹の異様な執着
そして問題の白川徹(戸塚祥太さん)。
菜穂(宮本茉由さん)の元カレで、変わらない優しさを見せてくれてた存在。
だからこそ安心して見てたのに、第8話で空気が一変。
徹は菜穂との関係を進めるため、妻・優希菜(結城モエさん)との曖昧な関係を終わらせようと決意する。
優希菜が家を去り、1人になった徹が額縁を外す場面、もう嫌な予感しかしない。
その裏に大きく飾られていた菜穂の写真。
ここで鳥肌立った。
戸塚祥太の怪演が深夜の温度を変えた
さらに衝撃だったのが、徹(戸塚祥太さん)の奇行。
裸になり、写真の菜穂に異様な執着を見せる姿が、もう完全に別人レベル。
目の焦点が合ってるのに合ってない感じ、笑ってるのに笑ってない感じ、戸塚祥太さんの表情がとにかく怖い。
それまでの“献身的で優しい元カレ”のイメージが一瞬で裏返る破壊力。
ゾワッとするのに目が離せない、この不気味さがクセになる。
深夜ドラマの枠、ちゃんと攻めてきたなって思った。
まとめ
第8話は、夫の裏切りだけじゃなく、元カレの異常な愛情まで浮き彫りになって、一気に心理戦の色が濃くなった回だった。
菜穂(宮本茉由さん)は救いを求めているだけに見えるのに、その周りの男たちがどんどん不穏になるのが怖い。
省吾(猪塚健太さん)の暴走、綾香(片山萌美さん)の野心、そして徹(戸塚祥太さん)の狂気。
誰が一番危ういのか分からなくなってきて、次回が怖いのに気になる状態。
感情がざわついたまま、簡単に眠れそうにない。
(さくらん)

