第5話、もう感情が忙しすぎた。甘いだけじゃなくて、胸の奥がざわっとする瞬間が何度もあって、画面を見ながら表情がころころ変わってたと思う。恋って楽しいはずなのに、こんなに不安にもなるんだって改めて感じた回。
見てしまった瞬間の破壊力
小春(豊嶋花ちゃん)が目撃してしまった“あの光景”、説明されなくても衝撃が伝わってくるのがつらい。頭では落ち着こうとしてるのに、心が全然追いついていない感じがリアルすぎて、見ている側まで苦しくなる。
ため息が増えて、手元がおろそかになって、笑顔がちょっとぎこちなくなる。その小さな変化が全部刺さる。
普通でいることの不安
有名女優という存在を前にしたときの、小春の立ち位置が切ない。ただ好きな人を想っているだけなのに、「普通」であることが急に心細く見えてくる瞬間があって、胸がきゅっとなった。
黒崎さん(山中柔太朗くん)の前では頑張って明るくしている分、一人になったときの落差が余計に響く感じ。
撮影現場の空気が全部を変える
映画の撮影現場っていう非日常の場所で見せる黒崎さんの姿が、新鮮なのに少し遠く感じるのが複雑。緊張して不器用なところはいつも通りなのに、環境が変わるだけで印象も変わってしまうのが怖い。
小春がかけた言葉はすごく優しくて、だからこそ、そのあとに訪れる空気の変化が余計に重く感じた。
宣戦布告の温度差
有栖川玲(石川恋さん)が登場してからの空気、完全に別の作品みたいに変わる。余裕があって、迷いがなくて、言葉ひとつひとつが強い。その対比が、小春の揺れをより際立たせていた気がする。
はっきり言われたわけじゃないのに、ちゃんと伝わってしまうあの感じ。あそこ、かなり忘れられない。
ピュアだからこそ苦しい
黒崎さんを巡る状況が一気に動いた第5話だけど、いちばん印象に残ったのは、誰も悪くないところ。好きな気持ちが真っ直ぐすぎて、すれ違ってしまうのが切なかった。
甘さだけじゃ終わらない、この回特有のほろ苦さが、しばらく心に残る。

