「未来のムスコ」第3話の感想|探しているのは“まーくん”だけじゃなかった【ネタバレなし】

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未来のまーくん探しが本格化していく第3話、全体的にふんわり優しい空気なのに、ところどころで胸にすっと入ってくる言葉があって、気づいたら感情が追いついていく回だった。

保育園の颯太が天使すぎて、心が追いつかない

よしずみ保育園にすぐ馴染んでいく颯太(天野優くん)、順応力がすごいし、笑顔がもう反則級。
「未来から来た」って言い出さないかってハラハラしつつも、楽しそうにしてる姿を見て、未来(志田未来さん)が思わず笑っちゃう気持ち、すごく分かる。

あの場面、ただ可愛いだけじゃなくて、「この子の日常を守りたい」っていう未来の気持ちが静かに伝わってきて、あたたかいのにちょっと切ない空気が残るのが印象的だった。

入園準備が、まさかの人生トークに繋がるとは

お昼寝セットに着替え一式、想像以上の物量に呆然とする未来(志田未来さん)、あのリアクションが妙にリアルでちょっと笑っちゃう。
沙織(西野七瀬さん)と一緒に準備していく時間が、ただの作業じゃなくて、だんだん本音がこぼれていく流れがすごく自然だった。

「5年後の自分は夢を諦めてるのかな」っていう言葉、さらっと出てくるけど、実はかなり重たい。
子どもを産む未来と、自分の夢、その間で揺れる感情が、静かに画面に広がっていく感じが忘れられない。

“まーくん探し”が映し出す未来の迷い

劇団、バイト先、近所のスーパーまで、颯太に次々と人を見せていく未来。
ちょっとコミカルなのに、どこか必死さがにじんでて、探してるのは相手だけじゃなくて、自分の将来そのものなんだろうなって思わされる。

颯太の記憶に頼るしかない状況も、希望と不安が同時に混ざってて不思議な感覚。
あの場面の衝撃は忘れられない、って言いたくなるような、さりげない一瞬に大事なヒントが潜んでる感じがして、思わず画面に近づいちゃった。

将生の行動が、ちょっと意味深で目が離せない

未来の異変に気づいて尾行する将生(小瀧望さん)、理由を全部語らないのが逆に気になってしまう。
心配してるのか、それとも別の思惑があるのか、その境目が曖昧で、視線の動き一つひとつが意味ありげに見えてくる。

まさかあの人物が…!って言いたくなる感情が、ここからじわっと芽生えてくる感じで、穏やかな雰囲気の中にちゃんと物語の芯が仕込まれてるのが、このドラマらしいところだなって思った。

優しさの中に、ちゃんと不安も置いていく回

全体的にはあたたかくて、癒されるシーンも多いのに、未来の心の奥にある迷いや焦りが少しずつ見えてきて、ただのハートフル回では終わらないのが第3話。
見終わったあと、ふっと自分の将来のことまで考えちゃうような、不思議な余韻が残った。

探し物をしているはずなのに、いつの間にか自分自身と向き合う時間になっている、その構図がとても静かで、とても深かったなって思う。