「身代金は誘拐です」第3話の感想|信じた時間が崩れる瞬間【ネタバレなし】

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第3話、最初から最後までずっと胸の奥がザワザワしてて、落ち着く暇がなかった。
身代金を受け渡したら少しは希望が見えるのかと思いきや、そんな優しい展開じゃなくて、むしろ不安が何倍にも膨らんでいく感じがしんどい。

5億円があっても安心できない現実

鷲尾武尊(勝地涼さん)が自宅で連絡を待つ時間、時計の音まで聞こえてきそうなくらい静かで、逆に怖い。
大金が目の前にあるのに、守りたいものが戻らないっていう状況、精神的に追い詰められていくのが表情だけで伝わってくる。
「もうすぐ会えるはず」って気持ちと、「何かおかしい」って予感が同時にあるあの感じ、見てる側まで息が詰まる。

警察が来た瞬間の空気が重すぎる

辰巳(真飛聖さん)たちが訪ねてくる場面、正しい行動のはずなのに、画面の空気が一気に凍るのがつらい。
誰も悪意で動いてないのに、全部が裏目に出ていく感じがして、選択ってこんなに残酷なんだって思わされる。
言葉の端々ににじむ疑念と焦りがリアルで、もうこの時点で心が落ち着かない。

有馬家の空気が刺さりすぎる

有馬英二(桐山照史さん)と絵里香(磯山さやかさん)のやり取り、声を荒げてるわけじゃないのに、感情がぶつかり合ってて見てるのが苦しい。
どっちも間違ってないのに、どっちの言い分も分かってしまうから、余計につらい。
家族って一番近い存在なのに、こんなにもすれ違ってしまう瞬間があるんだって、静かに突きつけられる感じ。

あの電話の一言で世界がひっくり返る

犯人からの連絡が入った瞬間、やっと動いたって思ったのに、その内容があまりにも残酷で、思わず声が出そうになる。
まさかそんな言葉を投げてくるとは…っていう衝撃と、どうしてここまで追い込むのかっていう怒りが一気に押し寄せる。
あの場面の空気、画面越しなのに肌に張り付くみたいで、しばらく動けなくなるタイプの衝撃だった。

全体として、第3話は希望を見せてから一気に突き落とす構成で、感情の振れ幅が本当に大きい回。
信じるって何なんだろうって考えさせられるし、誰の立場で見ても苦しくなる。
派手な展開よりも、心を削られる感じの緊張感がずっと続いてて、あとから思い出しても胸が重くなる回だった。