“見えない敵”って、こんなに怖い
第4話、空気がずっと張りつめてた感じがして、画面越しでも息が浅くなる瞬間が多かった。
詐欺グループの正体が見えないまま話が進むから、安心できる場所がひとつもない。
東京国税局の調査って、数字とか書類の世界だと思ってたのに、ここまで心理戦になるとは…。
米田正子(松嶋菜々子さん)の視線ひとつで、場の温度が変わるのが印象的だった。
親子って、近いからこそ刺さる
笹野耕一(佐野勇斗くん)と母・宮城真由美(堀内敬子さん)の関係性が、今話の感情の軸になってた気がする。
仕事として割り切れない距離感。
正しさと感情がぶつかる瞬間って、見てる側の胸にもくる。
あのやり取り、セリフ自体は淡々としてるのに、なぜか後からじわじわ思い出すタイプの場面だった。
止める判断がこんなに重いなんて
オトリ作戦の話が出たあたりから、空気が一段階ピリッとした。
危険を承知で踏み込もうとする笹野と、それを止める正子。
誰かを守るための「中断」って、簡単そうに見えて実はすごく覚悟がいるんだなって感じた。
あの瞬間の沈黙、たぶん忘れない。
何気ない訪問が意味するもの
終盤に差し込まれる、灰島直哉(勝村政信さん)と田次(寺尾聰さん)のシーン。
説明されすぎないのに、妙に引っかかる。
ここでそんな動きが来るの…?っていう、静かなざわつき。
派手じゃないのに、確実に物語の流れを変える匂いがして、鳥肌ものだった。
第4話は“感情が残る回”
大きな事件が起きたわけじゃないのに、見終わったあと、心の中に余韻が残る。
あの場面の衝撃は忘れられないし、まさかあの人物が…!って思った人も多いはず。
表に出ない感情とか、言葉にされなかった選択とか、そういうものが一番強く残る回だった。

