『推しが上司になりまして フルスロットル』、第7話の“推しバレ告白シーン”が優しさ大渋滞(感想)(ネタバレがあります)

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第7話、心の温度がふわっと上がる瞬間が多すぎて、胸の奥がずっとソワソワしてた。
愛衣(鈴木愛理さん)が旬(八木勇征さん)への想いを隠し続けて苦しくなっていく感じとか、旬が「嫌われた…?」って不安でぐるぐるしてるのとか、どっちの気持ちもわかるから余計に心が忙しい。
そしてあの“推しバレ告白シーン”、優しさとじんわり感で一気に感情があふれた。

愛衣(鈴木愛理さん)と旬(八木勇征さん)、あのキスから一気に関係が揺れ始める

パーティー帰りに旬(八木勇征さん)がふいにキスして、「南さんのことが好きみたい」と告白するシーン。
あの瞬間、画面の空気がふっと甘くなるのに、愛衣は驚きでいっぱいになって逃げるように帰っちゃう。
恋愛ドラマ的には最高のタイミングなのに、愛衣の“推しだからこそ言えない”気持ちが強すぎて、心の奥でぎゅっと何かが掴まれる。
旬が落ち込んでる背中、あれはもう完全に“恋する年下男子”のそれだった。
桜木(高野洸さん)が「自分から行けよ」って背中押すのも、優しさでじんわりした。

職場での“バレかけ事件”が地獄のドキドキ展開へ

愛衣が旬のグッズを持っていることに、遥(山岸理子さん)が気付いた瞬間、世界が止まったかと思った。
「もしかして旬のファン?」って聞かれた時の、愛衣の目の動きが完全にアウトなやつ。
そこに他の同僚まで「キーホルダー見たよ」って追い打ちしてくるの、ドラマなのに胃がキュッとなった。
“推しバレ”って、本人より職場の人にバレるのが1番やばいのわかるから、見てる側も息止まりそう。
誤魔化しきれない空気が全身にまとわりついて、愛衣の焦りがもう痛いほど伝わる。

旬(八木勇征さん)の“助け舟”が優しすぎて空気が一変

愛衣が「もう無理…言うしかない…」って覚悟した瞬間に、旬が登場して「キーホルダー、わたしがあげました」。
あまりにも自然で、あまりにも優しくて、その場の空気がふわっと救われた感じがした。
誰も傷つけず、愛衣の気持ちも守って、ちゃんと彼女の立場に寄り添うあの言い方。
こんなの好きにならないわけがない。
旬のさりげなさのレベル高すぎて、ただの“上司”じゃなくて人として惹かれる。

車の中の“推しバレ本番”、言葉の温度が深すぎた

「南さんは俺のファンなの?」って旬が優しく聞く声。
あの静けさ、車内のライト、全部がちょっと感情に寄り添ってくるみたいで胸がキュンってした。
愛衣が「6年前からずっとファンです」って涙をこらえるみたいに言う姿もリアルすぎて、思わずこっちまで息が詰まった。
そして旬の「ありがとう。ずっとファンでいてくれて」。
この一言があまりにも優しすぎて、SNSで騒がれたのぜんぜん分かる。
推しにこんなふうに言われたら、もう泣くしかないやつ。

弟・友(ゆうたろうさん)が現れて一気に空気がバタバタに

いい雰囲気のまま車の中で話してたのに、愛衣の弟・友(ゆうたろうさん)が見つけちゃうの、タイミングが絶妙すぎ。
あの、恋の流れが一気に現実に引き戻される感じ、ちょっと笑えて、でも愛衣の焦りでさらに可愛い。
旬の戸惑いと、愛衣が弟を連れて逃げちゃう流れも、恋愛未満の不器用さが滲んでて愛おしかった。

盛り上がるSNS、視聴者の気持ちが全部共感の嵐

「6年間のファン告白に泣いた」「ずっとファンでいてくれては反則」「車の中の距離感最高」「二人とも絶対両想いなのに!」
こんな声でSNSが埋まってたの、本当に納得。
あのシーンは“推し”というテーマならではの特別な胸の締まり方があって、ただの恋愛じゃない深さがあった。
みんなが語りたくなるのも分かるくらい、心がぎゅっとなる展開だった。

まとめ

第7話は、愛衣(鈴木愛理さん)と旬(八木勇征さん)がそれぞれ抱えていた“言えない気持ち”が、ちゃんと届いてほぐれていく時間が丁寧に描かれてた。
推しバレのハラハラも、車内の告白の温度も、全部が甘くて優しくて胸にしみる。
恋が動き出すタイミングってこんなふうに小さな勇気の積み重ねなんだなって思わせてくれる回だった。
続きがさらに甘くなる予感しかしなくて、次週が待ちきれない。
(あやぴょん)