「教えてください、藤縞さん!」第1話の感想|静かな距離が一瞬で崩れるあの空気が忘れられない【ネタバレなし】

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男性経験ゼロのTL小説家・りお(つじかりんさん)と、無愛想な銀行員・藤縞(古屋呂敏さん)。
設定だけ見るとちょっとコメディ寄りかなって思うのに、実際の第1話は想像よりずっと静かで、じわじわ心に来るタイプだった。

お願いの仕方が必死すぎて、笑えないやつ

「取材させてください」って言葉自体はかなり大胆なのに、りお(つじかりんさん)の表情と声が真剣すぎて、ふざけた感じが一切ない。
追い詰められてるのが伝わってきて、ちょっと胸がきゅっとなる。

藤縞(古屋呂敏さん)は最初、本当に壁みたいな態度で、距離の取り方がきっちりしてる感じ。
でも、あの沈黙の入り方とか、視線の外し方とか、完全に無関心ではない空気が混ざってて、その違和感がずっと残る。

クールなのに、行動がやたら丁寧なのがずるい

言葉は少なめ、表情も大きく変わらないのに、なぜか優しさが滲んでる瞬間があるのが藤縞(古屋呂敏さん)。
あからさまに甘くしない分、ちょっとした仕草がやけに印象に残る。

りお(つじかりんさん)は終始ドタバタしてるけど、その不器用さが逆に真っ直ぐで、2人が並ぶと不思議とバランス取れてる感じになる。
静かな人と落ち着かない人の組み合わせ、見ててずっと目が離れなかった。

あの空気が変わる瞬間、心臓に悪い

後半にかけて、明らかに空気が切り替わるところがあって、そこで一気に緊張感が上がる。
さっきまでのぎこちなさが嘘みたいに、距離とか視線とか、全部が意味を持ち始める感じ。

詳しくは言えないけど、「ここでその流れ来るの?」って内心ざわつく場面で、かなり衝撃強め。
第1話からこんな感情揺さぶってくるとは思ってなくて、見終わったあともしばらく余韻が残った。

取材と恋が混ざる感じ、最初から危うい

仕事として割り切ろうとする理性と、そう簡単に整理できない感情が、もう最初から同時進行してるのが分かるのがつらいところ。
建前があるからこそ、踏み込んでいいのか分からない距離感がずっと続く予感がして、胸の奥がちょっとざわっとする。

何気ない一言とか、さらっと流された表情とか、後から思い返すと意味深に感じる部分もあって、最初からちゃんと計算された第1話だったんだなって思えてくるタイプの始まり方だった。

全体的に派手な演出よりも、空気と間で見せてくる作りで、静かなのにちゃんとときめく。
軽い気持ちで見始めたのに、気付いたら感情持っていかれてる感じ、かなり強めだった。