第9話、見終わったあとちょっとぼーっとしてしまった。
聖子(松下奈緒さん)の周りの状況がどんどん悪い方向に転がっていて、落ち着く瞬間がほぼない。
一樹(安田顕さん)の存在も不気味だし、天童(宮沢氷魚さん)と紗春(桜井ユキさん)の動きも読めない。
しかも栄大(山﨑真斗くん)が真実に近づき始めていて、もう家族のバランスがギリギリのところに来ている感じだった。
一樹を逃がした直後の緊迫
いずみ(朝加真由美さん)のとっさの判断で、一樹(安田顕さん)はなんとか逃げることに成功。
この瞬間だけ見ると、危機を乗り越えたように見える。
でも問題はすぐに起きる。
天童(宮沢氷魚さん)に一樹の姿を見られてしまった。
ここから聖子(松下奈緒さん)の焦りが一気に強くなる。
さらに紗春(桜井ユキさん)が天童と手を組んでいることも発覚。
完全に包囲網が狭まっている状態。
聖子が二人の動きを止めようと行動に出るけど、この時点で状況はかなり危うい。
誰が味方で誰が敵なのか分からない空気になってきている。
紗春の突然の撤退
一方で、天童(宮沢氷魚さん)は紗春(桜井ユキさん)から呼び出される。
そこで紗春は「証拠探しから手を引く」と言う。
これ、かなり意外な流れ。
一樹(安田顕さん)が生きている証拠を見つければ保険金の問題にも関わるはずなのに、あっさり引く姿に天童は違和感を覚える。
確かにこの判断、急すぎる。
紗春(桜井ユキさん)の本当の狙いがまだ見えない感じで、不穏な空気が残る。
この二人、敵対しているようでいて完全に敵でもない雰囲気があって読みにくい。
栄大が真実に近づく
そして気になったのが栄大(山﨑真斗くん)。
いずみ(朝加真由美さん)の言動から、父・一樹(安田顕さん)が生きている可能性に気づき始める。
子どもなのに状況を察してしまう感じが切ない。
真実を知りたい衝動に駆られて、聖子(松下奈緒さん)のスマホに手を伸ばす場面。
ここ、見ていてかなり苦しい。
大人たちの嘘の中で、子どもだけが真実に近づこうとしている構図がつらい。
栄大(山﨑真斗くん)がこの状況をどう受け止めるのか、かなり重要なポイントになりそうだった。
天童との衝突と不穏な空気
その後、亜季(吉本実由さん)が希美(磯村アメリちゃん)を連れて帰ってくる。
紗春(桜井ユキさん)が仕事で不在だったため、希美が一人で遊んでいたという流れ。
聖子(松下奈緒さん)は仕方なく家に招き入れる。
そこへ偶然、天童(宮沢氷魚さん)もやって来る。
このタイミングが最悪。
一樹(安田顕さん)のことを巡って、聖子と天童が言い争いになる。
天童のある言葉に聖子が思わず声を荒らげる場面、かなり緊張感がある。
すると、その様子を聞いていた希美(磯村アメリちゃん)に異変が起きる。
この瞬間、空気が一気に変わる。
子どもが巻き込まれる形になってしまったことで、事態の重さがさらに増してしまった。
全員が崖っぷちにいる状態
第9話まで来て、登場人物全員がかなり追い詰められている印象。
聖子(松下奈緒さん)は秘密を守るために必死。
一樹(安田顕さん)は近くをうろつき続ける不気味さ。
天童(宮沢氷魚さん)は真実を追い続けている。
それぞれが別の理由で動いていて、衝突が避けられない感じ。
そして一番気になるのが栄大(山﨑真斗くん)。
この子が真実を知ったとき、どう行動するのか。
物語を大きく動かす存在になりそうな気配がある。
まとめ
第9話は、登場人物たちの緊張が一気に高まる回だった。
聖子(松下奈緒さん)を中心に、秘密がどんどん外に漏れそうになっている。
天童(宮沢氷魚さん)や紗春(桜井ユキさん)の動きもまだ読みきれない。
そして栄大(山﨑真斗くん)が真実に近づいていることが、この物語の大きな鍵になりそう。
家族の嘘がいつ崩れるのか、かなり怖いところまで来ている回だった。
(りりたん)
