夫に間違いありません:第3話のラスト1分で空気ぜんぶ持ってかれた(感想)(ネタバレがあります)

本ページはプロモーションが含まれています

本日予約開始のコミック本を楽天ブックスでチェック
90日以内に発売予定の最新コミック本をAmazonでチェック

静かに積み上げてきた不安が、最後の最後で一気に崩れ落ちる感じで、心の準備とか一切させてくれなかった。
朝比聖子(松下奈緒さん)が必死に守ってきた日常が、音もなくヒビ入っていく流れがリアルすぎて、画面の前で固まったまま動けなかった。
そこに朝比一樹(安田顕さん)の一言が落ちてきて、空気が一段階暗くなるの、体感レベルで分かる回だった。

口止め料500万とキャバ嬢の強気ムーブ

一樹の生存を知った藤谷瑠美子を黙らせるために、聖子(松下奈緒さん)が自分でお金を持って会いに行くところから、もう胃が痛い。
瑠美子が一樹のことを「ズッキー」って呼んで、わざと距離感詰めてくる感じが挑発的で、見てるこっちがムズムズする。
それでも聖子は感情を爆発させずに、「もう会ってほしくない」って静かに釘を刺すのが強い。
怒鳴らないのに圧があるの、松下奈緒さんの低めの声が効いてて怖いくらい落ち着いてた。
守るために動いてるのが分かるから、余計にこの状況のしんどさが伝わってくる。

栄大のトラブルで家庭の歯車がズレる

同じ頃、息子の栄大が学校で動画を見せられて、母の不倫を疑われる展開が重たい。
温厚だった栄大が胸ぐらつかんで拳を振り上げるところ、限界まで追い詰められてるのが分かって苦しい。
事情を知らない聖子(松下奈緒さん)が理由を理解できずに戸惑うのも当然で、すれ違いがどんどん広がっていく。
本当のことを言えない栄大の様子を見て、聖子がさらに警戒を強めるのも無理ない流れ。
守るための沈黙が、逆に家族を苦しめてる構図がつらすぎる。

亜季の失踪と紗春の存在が効いてくる

そこに追い打ちみたいに、今度は娘の亜季がいなくなる展開が来るの、心臓が落ち着く暇ない。
必死で探す聖子の横で、葛原紗春(桜井ユキさん)が一緒に動いてくれるのがありがたい存在に見える。
結果的に川に入ってしまった亜季を助けるのが紗春で、ここで一気に信頼度が上がるのが皮肉。
人に頼らないようにしてた聖子が、感謝を口にする場面が静かで、でもすごく大事な瞬間に感じた。
それだけに、このあと起きることを思うと、安心していいのか分からない空気が残る。

瑠美子の裏切りと一樹の怒りが危険すぎる

一樹(安田顕さん)が、瑠美子が別の男と話してるのを目撃するところから、一気に雲行きが怪しくなる。
店を出すために騙されてたって分かった瞬間の、一樹の表情が完全に崩れてて怖かった。
「透明人間」って自分を笑う瑠美子の姿を見て、怒りと情けなさが一緒に来てる感じが伝わる。
ここで一樹の中の何かが切れたの、言葉がなくても分かるのがしんどい。
安田顕さんの静かな怒りの演技が、次に来る地雷を予告してるみたいで落ち着かなかった。

ラスト1分の電話が全部ひっくり返す

本当のことを書いた手紙を置いて、警察に向かう聖子(松下奈緒さん)の覚悟も相当重い。
そこに一樹からの電話で、「殺しちゃった」って言葉が落ちてくるの、時間止まった感覚だった。
声が震えてるのに内容があまりにも重くて、現実感が追いつかない。
守るためじゃなく、裏切られた怒りでやったんじゃないかって思ってしまうのも無理ない流れ。
まだ第3話なのに、ここまで行くとは思ってなくて、衝撃がそのまま残る終わり方だった。

まとめ

第3話は、家族を守ろうとした選択が、別の地獄を呼び込む感じがリアルで苦しかった。
朝比聖子(松下奈緒さん)の踏ん張りと、朝比一樹(安田顕さん)の壊れ方が対照的で、夫婦の温度差が怖い。
誰かを守るための嘘が、別の誰かを傷つけて、最終的に全部自分に返ってくる構図がしんどい。
この先どうやって立て直すのか全然見えなくて、次回への不安だけが強く残る回だった。
(あやぴょん)