第2話、最初は家族それぞれの問題がじわじわ積み重なっていく感じだったのに、後半で一気に空気ひっくり返されて、感情の置き場が迷子になった。
朝比聖子(松下奈緒さん)の疲れた目がずっと頭から離れなくて、強がってるのも分かるし、守りたいものが多すぎるのも分かるしで、見てる側も肩に力入るやつ。
そこに弟カップルの顔合わせイベントが来るって聞いた時点で、もう平和に終わる気がしなかったの、正直当たってた。
聖子の毎日が限界ギリギリで刺さる
朝比聖子(松下奈緒さん)は、子ども二人と義母の世話をしながら「あさひおでん」も切り盛りしてて、時間も気力も全部使い切ってる感じがリアル。
それでも顔に出さずに動き続けるのが、逆にしんどそうで胸に来る。
そこへ「旦那さん、本当は生きてますよね?」って藤谷瑠美子(白宮みずほさん)から言われる流れ、空気が一気に凍ったの分かった。
しかも一樹と一緒に暮らしてたって聞かされて、聖子の目が揺れるのがつらい。
松下奈緒さんの表情、怒りと困惑と情けなさが一瞬で混ざる感じで、感情の情報量が多すぎた。
一樹の言い分が軽くて重たい
すぐ連絡する聖子に対して、朝比一樹(安田顕さん)が「行く当ても金もなかったから世話になってた」って説明するの、言葉だけ聞くと現実的なんだけど、心には全然寄り添ってなくてモヤる。
しかも「もう二度と会わない」「生きてる証明はできない」って、自分の都合が先に来てる感じが強すぎる。
安田顕さんの一樹、優しそうな声なのに、どこか逃げ腰で信用しきれない空気がずっと漂ってた。
聖子が信じたい気持ちと疑う気持ちで揺れてるのが見えて、もう精神力削られる場面だった。
栄大の学校パートも普通にしんどい
家の問題だけでも重たいのに、息子の栄大(山崎真斗くん)が学校で藤木(二井景彪くん)から嫌がらせ受けてるの、種類の違うしんどさで来る。
内申下げるために追い込むって発想がもう冷たくて、見てて息詰まる。
しかも「あさひおでん」のホームページ見ながら何か考えてる藤木の顔、嫌な予感しかしない。
家庭と学校、両方から圧かかってる状態の聖子、正直休める場所どこってなる。
物語が一気に絡まり始めた感じがして、先が落ち着く気配まったくなかった。
顔合わせがまさかの政治パート突入
弟の貴島光聖(中村海人さん)が結婚したい相手がいるって聞いた時は、少しだけ空気が和らいだのに、顔合わせで出てきたのが国会議員・九条ゆり(余貴美子さん)って分かった瞬間、緊張感が別ジャンルに突入。
しかもそこへゴシップ雑誌のライター・天童弥生(宮沢氷魚さん)が現れて、汚職疑惑の話をぶっ込むの、場の温度が急降下。
「カニ食べてる間のつなぎです」って九条ゆりが言い切るの、強すぎて逆に笑いそうになった。
余貴美子さんの九条、余裕と圧が同時に来てて、ただ者じゃない感がすごい。
光聖(中村海人さん)とまゆ(松井玲奈さん)が完全に置いてけぼりなのが切なかった。
家族の幸せが毎回邪魔される構図がつらい
せっかくのお祝いの場なのに、疑惑だの秘密だのが一気に流れ込んでくる展開、見てて胃がきゅっとなる。
光聖くん、仕事もできて恋人も優しそうで、普通に幸せになってほしいのに、周囲の事情が強すぎる。
天童(宮沢氷魚さん)が仕事として動いてるのは分かるけど、タイミングが残酷すぎて心の準備追いつかない。
第2話にして、誰の平穏も長く続かない感じがはっきりしてきて、落ち着ける瞬間が少なすぎるのが逆にクセになる。
まとめ
第2話は、聖子の家庭問題と子どもの学校問題に加えて、弟の結婚話まで一気に巻き込まれて、気持ちの休憩時間がなかった。
朝比聖子(松下奈緒さん)の踏ん張りが切実で、守るためにどこまで背負うんだろって考えると苦しくなる。
顔合わせの場での九条ゆり(余貴美子さん)と天童弥生(宮沢氷魚さん)の応酬も強烈で、物語が一段深いところに入った感じがした。
静かに進んでるのに、ずっと心拍数高めな回だった。

