「夫に間違いありません」第1話の感想|信じたはずの現実が静かに崩れる瞬間【ネタバレなし】

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冒頭から空気が重すぎて、もう引き返せない感じ

最初の数分で、これは軽い気持ちで見るドラマじゃないって悟るやつ。
朝比聖子(松下奈緒さん)の表情だけで、時間の流れとか、失ったものの大きさが伝わってくるのがつらい。説明されすぎないのに、心にずっと残る感じで、静かなのに息が詰まる。こういう始まり方、ずるい。

「夫に間違いありません」の一言が刺さりすぎる

タイトルにもなってるあの言葉、ただの確認のセリフじゃなかったっていうのがもう…。
朝比一樹(安田顕さん)の存在が、画面に映ってない時間のほうが重く感じるのも不思議。信じたこと、信じたくなかったこと、その境目がすごく曖昧で、見てる側も同じところで立ち止まらされる。

日常パートがやけにリアルで逆につらい

一年後の「あさひおでん」の場面、あの空気感が妙にリアル。
普通にご飯を作って、子どもを育てて、義母のいずみ(朝加真由美さん)の存在も含めて、ちゃんと生活が続いてるのが分かるからこそ、後のシーンの衝撃が倍になる。あの瞬間、心臓が一拍遅れた感じ、忘れられない。

登場人物が少しずつ不穏に見えてくる

誰かがはっきり悪いわけじゃないのに、全員どこか信用しきれない空気。
葛原紗春(桜井ユキさん)の登場も、ただの偶然って片付けたくない感じがして、画面の端まで目が離せなくなる。まさか、と思う感覚が何度も来るのがこの作品っぽい。

感情をぶつけてこないのに、後から効いてくる

大げさな演出じゃないのに、見終わったあとにじわじわ来るタイプ。
「あの場面の衝撃は忘れられない」とか、「まさかあの人物が…!」って言いたくなるのに、言えないのがもどかしい。でも、それがこの第1話の一番すごいところかも。静かに心をかき乱してくる。