「パンダより恋が苦手な私たち」第1話の感想|仕事も恋も一気に落ちてからの出会いが強すぎた【ネタバレなし】

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編集者として働く一葉(上白石萌歌さん)の状況が、開始早々かなりしんどくて、見てて普通に心がギュッてなる。
夢だったファッション誌じゃなくて生活情報誌、しかもその雑誌が終わるかもって言われる流れ、現実すぎて刺さる。

そこに追い打ちみたいに、長く付き合ってた彼氏の真樹(三浦獠太さん)との空気も微妙で、全部がうまく噛み合ってない感じが続く。
笑えるシーンもあるのに、土台の空気はずっと切なくて、テンポ早いのに感情は重めなのが意外だった。

憧れの人との再会が、想像と真逆すぎる

カリスマモデルのアリア(シシド・カフカさん)との対面シーン、最初は完全にキラキラ再会イベントの空気。
でも、そこから一気に方向変わるのがこのドラマらしくて、理想と現実の落差がエグい。

口調も態度も強めで、女王様感が振り切ってるのに、なぜか嫌いになれない存在感なのがすごい。
あの一言で全部持っていく感じ、空気を一瞬で支配するタイプのキャラで、画面の温度が変わるのが分かる。

恋愛相談なのに、動物トークが止まらない人

恋愛のヒントを求めて会いに行った司(生田斗真さん)、第一印象は完全にクール系。
なのに、動物の話になった瞬間、急にスイッチ入って止まらなくなるのがちょっと可笑しくて印象に残る。

人間の恋には冷めてるのに、動物の求愛行動には本気なのがギャップ強めで、そこが逆に説得力になってる感じ。
恋愛指南なのに理論が生物学ベースっていう発想が新しくて、コラムの方向性がどう転がるのか想像するだけで面白い。

人生どん底スタートなのに、不思議と前向き

仕事も恋も同時に崩れてるのに、一葉(上白石萌歌さん)が完全に諦めモードにならないのが救い。
泣きそうになりながらも、ちゃんと前に進もうとする姿勢があって、見てる側も自然と感情乗ってくる。

しかも、関わる人たちが全員ちょっとクセ強めで、そのぶん毎回何かが動く予感しかしない。
あの人物の何気ない一言とか、さらっとした表情とか、後から効いてきそうなポイントが最初から散りばめられてる感じがする。

恋愛ドラマだけど、仕事ドラマとしても刺さる

編集部の空気とか、企画が通るかどうかの緊張感とか、仕事パートもちゃんとリアルで、そこも結構しんどい。
夢と現実のズレに悩む感じがずっと続いてて、恋だけじゃなく人生そのものの話になってるのがこの作品っぽい。

でも重くなりすぎず、ちゃんと笑える場面も挟んでくるから、見終わったあと気持ちが沈みっぱなしにならないのが良かった。
落ちてるところから少しずつ何かが動き出す、その始まりの空気がすごくきれいな第1話だった。