「パンダより恋が苦手な私たち」第2話の感想|静かなのに心がざわつく回【ネタバレなし】

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恋愛コラムなのに、なんか生き方の話してる感じ

柴田一葉(上白石萌歌さん)が恋愛相談コラムを書くって設定だけでもう大変そうなのに、アドバイスの元ネタが野生動物の求愛行動っていうのが相変わらず強い。
椎堂司(生田斗真さん)が語る動物トーク、理屈は冷静なのに妙に説得力あって、気づいたら人間側の気持ちまで刺してくるのがずるいところ。
編集部の空気もピリついてて、雑誌の存続問題がずっと背景にあるから、ほんわかラブコメってだけじゃ終わらない感じがじわっと来る。

元カレ同居という地味にしんどい状況

別れた相手と同じ空間で生活って、想像しただけで心が忙しくなるやつ。
一葉の優しさが裏目に出てるのも分かるし、突き放せない気持ちも分かるしで、見てる側の感情が落ち着かない。
ここ、何気ない会話の中に「あ、これ後から効いてくるやつだ」って思う瞬間があって、視聴後もしばらく頭から離れなかった。

アリアの違和感が、ただのワガママじゃない空気

アリア(シシド・カフカさん)が突然不機嫌になる場面、表向きは気分屋っぽいのに、どこか理由が別にある感じが残るのが印象的。
マネージャーの宮田(柄本時生さん)とのやり取りも軽そうで実は意味深で、後から振り返ると見え方が変わるタイプのシーン。
モデルとしての顔と、個人としての感情のズレが少しずつ見えてきて、ただのカリスマ枠じゃないんだなって思わされる。

そして、あの研究室での出来事

助手の村上(片岡凜さん)からの連絡で一葉が研究室へ向かう流れ、ここから一気に空気が変わる。
正直、こんな形で物語が転ぶとは思ってなくて、画面の前で一瞬固まった。
司のキャラ的に起こり得るけど、でもそれを今ここで持ってくるのかっていう衝撃があって、静かな回なのに一番記憶に残ってるのがこのパート。

パンダの求愛がこんなに切ないとは

今回のテーマがパンダって聞いた時は、かわいい方向に行くのかなって思ってたのに、実際はかなり現実的で、むしろ切ない。
「ちゃんと誘われるには?」って相談、軽く聞こえるのに、その裏にある不安とか自己否定とかが動物の話を通して浮かび上がってくるのがすごい。
恋愛のテクニックというより、相手との距離の取り方とか、自分の扱い方の話に近くて、胸の奥がちょっと重くなる感じが残った。

全体的に派手な事件は少ないのに、感情の揺れが細かくて、後から効いてくるタイプの回。
「あの場面の衝撃は忘れられない」って言いたくなる瞬間もちゃんとあって、まさかあの人物が…ってなるポイントも静かに仕込まれてる。
何気ない会話や表情に意味が詰まってるから、見終わったあとに思い返して、あそこもここも大事だったんだって気づくタイプのエピソードだった。