正直、最初はちょっと変わり種ドラマかな〜って思ってたんだけど、第1話から空気が独特すぎて一気に引き込まれた感じ。ヤンキー×スーパー家庭教師っていう分かりやすい構図なのに、想像してた方向とは全然違うのがもうズルい。
登場の仕方から只者じゃない家庭教師
岸騎士(沢村玲さん)が画面に現れた瞬間、空気がスッ…て変わるのが分かるのがすごい。姿勢とか視線とか、言葉の選び方まで全部が「完成されてる人」って感じで、普通の家庭教師とは明らかに別枠。
徹(田中洸希くん)がいつもの調子で絡みにいっても、まったく動じないあの余裕。あのやり取り、後から思い返すと意味深すぎてちょっと鳥肌立つやつ。
トンデモ解答が“才能”になる不思議
勉強シーンは笑えるのに、なぜか笑って終われない感覚が残るのがこの作品っぽい。
徹のありえない答えを、真正面から「才能」って受け止める岸騎士(沢村玲さん)の言葉、軽そうに見えて実は重い。
この第1話の段階ではまだふわっとしてるけど、後で「ああ…この時からもう始まってたんだ」って思う瞬間が確実に来るやつ。
母・礼子の表情が妙に引っかかる
礼子(佐藤江梨子さん)の立ち位置も、ただの心配性なお母さんじゃない感じがして印象に残る。
岸騎士を呼んだ理由とか、ちょっとした視線の動きとか、さりげないシーンなのに意味ありげ。
第1話では説明されないけど、見終わったあとにこの回を思い出すと、あの沈黙がやたら重く感じるのが不思議。
第1話なのに“忘れられない場面”がある
初回って世界観紹介で終わりがちなのに、この回はもう記憶に残る場面があるのが強い。
詳しくは言えないけど、「まさかこの雰囲気でその方向…?」ってなる一瞬があって、あれは完全に心を持っていかれた。
王子様みたいな優雅さの裏に、うっすら影が見える感じがクセになる。
全体的に軽そうでいて、ちゃんと違和感を仕込んでくる第1話。
何も知らずに見たら普通に楽しいし、全部知ったあとに見返すと別の顔を見せてくるタイプの作品。
最初の授業から、もう仕掛けは十分すぎるほど置かれてるんだよね…って思わずにはいられない。

