『PUNKS△TRIANGLE<パンクス・トライアングル>』第3話・第4話、肩ズンで息止まった(感想)(ネタバレがあります)

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第3話と第4話、もうずっと心がふわふわして落ち着かなかった。
千明(長野凌大さん)が江永(藤林泰也さん)に肩ズンするシーンなんて、呼吸忘れるレベル。
静かな空気の中で「ちょっと肩借りる」って言葉が刺さって、空気が甘くなる。
アイとしての江永の揺れも、千明の無防備さも、全部が恋の不器用な温度で満たされてた。
画面越しに見てるのに、距離の近さがリアルすぎて指先が熱くなった。

千明(長野凌大さん)の一途さが刺さる世界線

服飾専門学校で孤立しながらも、憧れのモデル・アイ(藤林泰也さん)に服を着てもらう夢を追う千明。
誰にも頼らず、自分だけの感性で走ってる姿は痛いほど真っ直ぐ。
ペアを組んだ江永(藤林泰也さん)に最初は冷たかったのに、ふと見せる優しさがじんわり心を溶かす。
夢への情熱と恋のときめきがごちゃ混ぜになって、表情の一瞬一瞬が尊い。
「敵しかいない」って言いながらも、江永を見つめる目はもう全然敵じゃないのが切ない。

アイ(藤林泰也さん)の“二重生活”と揺れる恋心

カリスマモデル・アイとしての輝きと、江永としての不器用さ。
藤林さんが演じ分ける2つの人格が同じ人だなんて信じられない。
アイのときは全能感と色気を纏ってるのに、江永になると心の柔らかい部分が全部出ちゃう。
千明に「隠し事しない人がタイプ」って言われた瞬間のアイの表情、胸がギュッと締まる。
好きなのに正直になれない恋、こんなに静かに苦しいなんてずるい。

“指舐めシーン”が放送事故レベルに色っぽい

酔ってしまった千明(長野凌大さん)をアイ(藤林泰也さん)が介抱するシーン。
千明がアイの手を両手で掴んで、そのまま指を舐めるなんて反則すぎる。
とろんとした目、微妙な呼吸の乱れ、そして「アイくんの一部が俺の中に…」って心の声。
その台詞がもう危険。
見てるこっちが息をするのを忘れるほどの濃度で、静かな音すらエロティックに変わる。
この瞬間、ただのBLじゃなくて、感情そのものが画面から溢れてた。

江永(藤林泰也さん)にしか見せない千明の素顔

アイへの憧れとは別に、江永と過ごす時間で千明(長野凌大さん)の表情が変わっていく。
「モデルの…アイだっけ?」って知らないふりして見せるおどけた笑顔。
褒められてはにかむ仕草。
全部が恋の前段階みたいで、見てる側の心がムズムズする。
江永が千明を「かわいい」と思うたびに共感しかなかった。
その目線、完全に視聴者代表。

伝説の“肩ズン”シーン、息が止まるほど尊い

バス停のベンチで疲れた千明が、江永の肩に頭を預ける。
「ちょっと肩借りる」って一言が、あんなに破壊力あるなんて思わなかった。
あの距離感、照明、沈黙のテンポ。
全部が奇跡みたいな空間で、江永(藤林泰也さん)が固まる表情もリアルすぎる。
千明の寝顔が天使みたいに穏やかで、心拍数が上がるのを止められなかった。
SNSで「ずるい」「可愛い」「心臓持たない」って言われてたけど、ほんと同意しかない。

まとめ

第3話と第4話は、恋と憧れの境界線が溶けていくような2話だった。
千明(長野凌大さん)の無邪気さと、江永/アイ(藤林泰也さん)の葛藤。
2人の呼吸が少しずつ合っていく様子に、胸が温かくなっていく。
「肩ズン」で止まった時間が、次の展開をもっと切なくする予感しかしない。
ただのBLじゃなくて、人を好きになることの“揺れ”そのものを描いてる。
この世界観、まだまだ離れられそうにない。
(ほのりん)

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