第9話、コメディーっぽい空気で進んでたのに、途中からどんどんミステリーが濃くなっていって、見てる側の気持ちが忙しすぎた。
吉井雄太(反町隆史さん)たちが恩師の失踪を追っているだけの話じゃなくて、町の過去とか再開発の闇とか、全部がつながり始めてくる感じ。
そしてラスト、菊原紀介(津田健次郎さん)がまさかの行動に出る場面で完全に空気が止まった。
「え、今の本当に起きた?」って思わず画面見直したくなるような衝撃だった。
1988年の映研ビデオが事件を動かす
物語の鍵になったのが、中学時代に作っていた映画のNo.12のビデオテープ。
ユンこと吉井雄太(反町隆史さん)、チェンこと藤巻肇(大森南朋さん)、キンポーこと菊原紀介(津田健次郎さん)の青春の証みたいなもの。
でもテープはカビだらけで、業者に修復してもらうことに。
この時点でちょっと不穏な雰囲気が出てきてる。
そして映像を確認すると、3人が撮影したもの以外の映像が入っていた。
黒江の婆さん(前田美波里さん)を隠し撮りしている映像で、しかも火災の3日前。
映像はぼやけているのに、音声から再開発に関わる不動産会社の存在が浮かび上がってくる。
昔の出来事が今につながっている感じがして、一気にミステリー色が強くなった。
「クラークを信じるな」のメッセージ
ビデオテープを見つけたときに残されていたメッセージ。
「Don’t trust Clark」。
このクラークという言葉から浮かび上がってきたのが、雄太の兄・健人。
健人(松村雄基さん)は雄太の会社で専務を務めている人物。
映像を見返していくうちに、雄太(反町隆史さん)たちが昔、健人のことを“クラーク”と呼んでいた記憶がよみがえる。
ここから一気に疑いの空気が強くなる。
しかもカフェに忍び込んでビデオテープを奪おうとした人物が雄太の部下だったことで、疑念はさらに深まる。
兄なのに信じきれないという状況、見ているだけでもかなり複雑な気持ちになる展開だった。
怪しい男「多胡秀明」との対面
捜査を進めていく中で、鶴見巡査(濱尾ノリタカさん)の協力もあり、多胡秀明という人物にたどり着く。
会いに行った雄太(反町隆史さん)は、その男が昔「アホの八郎」と呼んでいた人物だと気付く。
上映会でも悪態をついていた問題児みたいな存在だったらしい。
多胡(梶原善さん)は黒江の婆さんの家に車で突っ込んだことはすぐに認める。
でもマチルダのことになると、明らかに様子が変わる。
雄太が詰め寄る空気はかなり緊張していて、見ている側も息を飲む感じ。
そこを藤巻肇(大森南朋さん)が止めて冷静に話を進める場面は、チェンらしい落ち着きだった。
それでも多胡が「俺がやった」と言い放つ瞬間、空気が一気に荒れる。
キンポーの一撃が衝撃すぎた
怒りが爆発して殴りかかろうとする雄太(反町隆史さん)を、肇(大森南朋さん)と白馬(福本莉子さん)が止める。
このまま場が収まるかと思った瞬間。
鈍い音。
倒れ込む多胡。
殴ったのは、菊原紀介(津田健次郎さん)。
いつも穏やかで、どこか優しい空気のキンポーがいきなり動いたことで、空気が完全に変わった。
紀介(津田健次郎さん)は気弱な博愛主義者みたいな雰囲気なのに、いざというときの行動力がとんでもない。
あの瞬間、3人の関係の中で一番感情を内側に抱えているのが紀介なのかも…と思ってしまった。
まとめ
第9話はコメディーの空気を残しつつも、恩師マチルダの失踪事件がどんどん深い闇につながっていく回だった。
吉井雄太(反町隆史さん)、藤巻肇(大森南朋さん)、菊原紀介(津田健次郎さん)の3人が昔の記憶をたどりながら真実に近づいていく展開はかなり引き込まれる。
そして何より衝撃だったのが、紀介(津田健次郎さん)の一撃。
あの行動には驚かされたけど、マチルダへの思いの強さも感じる瞬間だった。
謎はまだ残ったままで、町の再開発や過去の出来事がどうつながるのか、続きが気になりすぎる終わり方だった。
(ゆめのん)
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