今回の第4話、見終わったあとしばらく動けなくて、ただ画面の余韻だけ抱えてた。
重たいのに、目をそらせなくて、苦しいのに最後まで見ちゃうタイプの回だった。
菊原紀介(津田健次郎さん)の感情があふれる瞬間があまりにもリアルで、胸がぎゅって締めつけられた。
大人になっても消えない過去の傷って、こんなに重たいんだって改めて感じた回。
紀介の沈黙がずっと重たかった
今回の前半、菊原紀介(津田健次郎さん)はほとんど感情を出さずに話を聞いてるだけ。
でも、その静かさが逆に怖いくらい重たかった。
佃の話を聞きながら、表情がほとんど変わらないのに、目だけが揺れてるのが分かる。
「これ絶対あとで爆発するやつ…」って空気がずっと漂ってた。
津田健次郎さんの、言葉より表情で語る演技がすごすぎて、画面から目離せなかった。
更生ストーリーが素直に受け取れない理由
佃の「生まれ変わった」話、表面だけ見たら立派だし感動話っぽい。
介護の仕事してるのも、本当に努力してきたんだろうなって思う。
でも、それを聞く紀介(津田健次郎さん)の立場になると、全然きれいな話に見えない。
過去に殴られて、傷ついて、人生に影響してる側からしたら、簡単に「やんちゃ」で片づけられない。
このズレがリアルすぎて、見ててしんどかった。
握手シーンの空気が張りつめすぎ
佃が差し出した手を、紀介(津田健次郎さん)が握り返す場面。
あそこ、空気が止まったみたいで息できなかった。
一見和解っぽい流れなのに、全然そうじゃないのが伝わってくる。
強く握り返す手に、今まで押し殺してきた感情が全部詰まってる感じ。
ここから何か来るって分かってるのに、心の準備が追いつかなかった。
「許さない」の言葉があまりにも重い
「傷つけられた人はどうなるんですか?」って叫ぶ紀介(津田健次郎さん)。
あのセリフ、一言一言が胸に刺さる。
正論とか理屈じゃなくて、心の底からの叫びって感じだった。
「僕だけは君を許さない」って言葉も、強さと悲しさが同時に来る。
津田健次郎さんの声の震えと目の潤みがリアルすぎて、普通に涙出た。
仲間の存在が救いになってた
この重たい場面の中で、吉井雄太(反町隆史さん)と藤巻肇(大森南朋さん)がそばにいるのも大きかった。
紀介(津田健次郎さん)を否定せず、ちゃんと味方でいてくれる空気がありがたい。
西野白馬(福本莉子さん)も含めて、この4人の関係性があるから見ていられる。
ひとりだったら、もっと壊れてたんじゃないかって思う。
友情が静かに支えてる感じが伝わってきて、そこにもじんわりきた。
まとめ
第4話は、「許す・許さない」というテーマを真正面からぶつけてきた回だった。
菊原紀介(津田健次郎さん)の感情爆発は、視聴者の気持ちまで代弁してくれた気がする。
吉井雄太(反町隆史さん)と藤巻肇(大森南朋さん)、西野白馬(福本莉子さん)の存在も、重たい物語を支える大事な軸。
きれいに和解しない展開だからこそ、リアルで忘れられない。
しんどいけど、心にずっと残る神回だった。
(みかんてぃ)

