第10話、息を吸うたびに背中が冷たくなった。すみれ(トリンドル玲奈)が仕掛けた復讐は、ただの作戦じゃなくて命削る覚悟みたいに見えた。花梨(宮本茉由)の震える顔に、不敵な笑みで告げる「いいこと教えてあげる」。あの瞬間、鳥肌立ちすぎて言葉が出なかったよ。タイトルの意味をこんなふうに突きつけられるなんて、想像以上に怖かった。
金城が気づいた黒幕の正体
金城(古屋呂敏)が、自分のスキャンダルを表に出した黒幕がすみれだと知ったシーンは、空気が一気に張りつめた。古屋呂敏さんの鋭い目線に、裏切られた苛立ちと、じわじわ迫る恐怖が重なって見えたんだよ。トリンドル玲奈ちゃん演じるすみれは、一見静かなのに心の奥では炎を燃やしてる感じで、目が合うだけで背筋がぞわっとする。黒幕って分かった瞬間の温度差に、呼吸が詰まるくらいだった。
花梨が追い込まれていく道
花梨(宮本茉由)はすみれの策略で金城と別れ、マンションまで追い出されてしまう。宮本茉由ちゃんの泣き笑いみたいな表情がリアルで、見てて苦しくなった。お金に困って危ない“パパ活”に踏み込む姿は、転がる石が止まらないみたいで怖かった。いつの間にか「もう戻れない」ところまで来てしまってるのが伝わって、見てる方まで心臓が重くなる。すみれの仕掛けた罠に絡め取られていく花梨が痛々しい。
すみれが明かした衝撃の正体
ラスト近くで、すみれが花梨に「私、藤村葵なの」と正体を打ち明けるシーン。あの瞬間、画面の色が変わったみたいに空気が凍った。怯える花梨に向かって浮かべた不敵な笑み、あれはトリンドル玲奈ちゃんの表情だからこそ怖さが倍増してた。ずっと伏線みたいに積み上げてきた出来事が、一気に繋がって真実として迫ってくるの、本当に息を呑んだ。
暴露本『レプリカ 元妻の復讐』出版の告白
さらに衝撃だったのは、自分が書いた暴露本がまもなく出版されるって告白したところ。花梨がしてきたイジメや悪事、そして自分が整形して復讐を企てた裏側まで全部書かれてるって…。その本のタイトルがドラマのタイトルと同じ『レプリカ 元妻の復讐』。物語と現実が重なったみたいで、震えが止まらなかった。タイトル回収の仕方が怖すぎて、忘れられない瞬間になった。
まとめ
第10話は、すみれの正体暴露と暴露本出版という二段階の衝撃で、心を掴んで離さなかった。花梨の絶望も金城の怒りも全部、すみれの復讐に飲み込まれていく感じ。トリンドル玲奈ちゃんの笑みが頭から離れないし、宮本茉由ちゃんの震えも刺さったまま。復讐の行方がどうなるのか、次が怖いのに見たい気持ちが止められない。
(こころん)
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