第5話、正直かなり濃かった。誰かの感情が動くたびに、別の誰かが追い詰められていく感じで、見ていて落ち着く瞬間がほとんどない。静かなシーンなのに、ずっと胸がざわざわしてた。
執着が生きる理由になる怖さ
千春(内田理央さん)がえみる(中村ゆりかさん)の正体を追う姿、もう好奇心の域を超えてる。何かを突き止めること自体が原動力になっていて、その集中力が少し危うく見える瞬間があった。
真実に近づいているはずなのに、近づくほど表情が硬くなっていくのが印象的で、「これは知ってしまって大丈夫なやつ?」って思わされる空気がずっと漂ってる。
追い詰められる側の歪み
えみるはえみるで、完全に孤立していく感じがつらい。母・藍子(街田しおんさん)からの圧も、司からの態度も、逃げ場がなくなっているのがはっきりわかる。
高額スパチャのくだり、軽く見せてるけど、実はかなり重い。あれ、冷静に考えると感情の行き場がそこしかなかったようにも見えて、ぞわっとした。
優しさが揺らす関係
司が梅田(川島鈴遥さん)の優しさに惹かれていく流れ、すごく静かで、でも確実。派手な裏切りじゃない分、余計にリアルで、「こういうズレ方が一番怖いかも」って思ってしまった。
誰かを強く求めている人と、そっと寄り添う人。その対比が、関係性をじわじわ壊していく感じが苦しい。
想像していなかった一言
ナオ(松本大輝さん)の協力で近づいた海斗(ISSEIくん)から語られる事実。ここ、空気が一気に変わる。詳しく言えないけど、「そう来る?」ってなるタイプの展開で、頭が一瞬追いつかなかった。
千春の反応も含めて、このシーンはかなり記憶に残る。これまで積み上げてきた前提が、音もなく崩れる感覚があった。
誰も引き返せない段階
第5話を見て思ったのは、もう全員が簡単には戻れないところまで来てるということ。選択が積み重なりすぎて、どこから間違ったのか分からなくなってる感じがリアルすぎる。
愛なのか、執着なのか、逃げなのか。その境界線が曖昧なまま進んでいくのが、この回いちばんの怖さだった。

