甘い空気と戸惑いが同時に来て、感情の置き場が定まらない回だった。
ハル(石井杏奈さん)の嬉しさがにじむ瞬間も、急にブレーキがかかる感じもリアルで、見てる側の心拍まで乱される。
王子(上田竜也さん)の距離の取り方が優しいのに不安定で、そのズレがずっと引っかかる。
第4話、可愛いだけじゃ終わらせない感じが強め。
突然のハグが残した温度差
いきなり王子(上田竜也さん)に抱きしめられるハル(石井杏奈さん)、あの一瞬の空気が全部だった。
予想外すぎて戸惑ってるのに、少しずつ喜びが追いついてくる表情が細かい。
でも王子がふと我に返って動揺するところで、同じ出来事なのに感じ方がズレてるのが分かる。
ハルは前に進んだ感覚があるのに、王子は一歩引いてしまう、その差が静かに刺さった。
メッセージのやり取りが恋を加速させる
翌朝、王子(上田竜也さん)はもう起きていて、昨夜のハグが頭をよぎるハル(石井杏奈さん)。
誘われて二人で食事に行く流れも自然で、仕事中にメッセージを続ける感じが初々しい。
求めていた“愛し愛される関係”に近づいた気がして、ハルが浮かれていくのも分かる。
その分、後で来る違和感の前振りみたいにも見えて、安心しきれない空気があった。
秋菜の初体験が語る自由と悔しさ
一方で描かれるのが、秋菜(山谷花純さん)の女性用風俗初体験。
興味本位だったはずが、想像を超える感覚に戸惑いながらも笑ってしまう姿が印象的。
セラピストのナオキ(佐伯大地さん)との時間は150分ぴったりで終わり、プロとしての線引きもはっきりしてる。
余韻に浸りながら「プロやば…」ってベッドに倒れ込む秋菜、軽い言葉なのに感情はかなり深い。
デートの高揚と、ふと訪れる冷静
待ちに待った王子(上田竜也さん)との食事デート。
焼鳥店で再結成の話を聞いて、全力で喜ぶハル(石井杏奈さん)が素直で可愛い。
いい雰囲気なのに、帰宅後の妄想をしている自分に気づいた瞬間、空気が変わる。
好きな人が目の前にいるのに、一人で想像してる違和感にハル自身が気づくのが切ない。
本音をぶつける強さが胸に残る
帰り道、転んだハル(石井杏奈さん)に手を差し伸べる王子(上田竜也さん)。
その手を前に、ハルがまっすぐ目を見て本音を伝える場面は、静かなのに破壊力があった。
曖昧な関係を続けるより、拒絶されるかもしれなくても言葉にする選択が強い。
ここで止めるのずるい、って思うくらい余韻が残る終わり方だった。
まとめ
第4話は、ラブラブな可愛さと、不安が混ざる瞬間のバランスが絶妙だった。
ハル(石井杏奈さん)の踏み出す勇気と、王子(上田竜也さん)の反応待ちの時間が、次回への期待を一気に上げる。
秋菜(山谷花純さん)のエピソードも含めて、“欲しいものをどう求めるか”が静かに重なった回だった。
(ゆめのん)

