スティンガース 第10話、裏切り者は誰?謎深まるクライマックス前夜(感想)(ネタバレがあります)

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第10話は、スティンガースに秘められた“創設理由”が語られる重要回。
西条(玉山鉄二さん)の「日本の警察に裏切り者がいる」という告白に、物語全体の空気が一気に張り詰めた。
首相官邸でのやりとりも重く、いよいよ国家レベルの話に広がっていく。
仲間を信じたい気持ちと、誰かを疑わざるを得ない状況との狭間。
最終回直前にして緊張感が最高潮に達していた。

西条(玉山鉄二さん)の告白がもたらした衝撃

西条(玉山鉄二さん)が二階堂(森川葵さん)に語った「裏切り者をあぶり出すためにスティンガースを創った」という真実。
その瞬間、ただの特殊部署ではなく、根本から疑心暗鬼を前提にした存在だったことが明らかに。
誰を疑っていたのか? 本当に仲間内にスパイがいるのか?
二階堂の動揺も当然で、視聴者も同じく心をざわつかせた。
信頼の土台が揺らぐ展開が、チームの結束をさらに際立たせていた。

乾(藤井流星さん)の言葉が響く

「仲間を疑いたくない」という乾(藤井流星さん)のセリフ。
この一言がドラマ全体に流れる“信頼”のテーマを強く浮かび上がらせた。
おとり捜査という裏と表が交錯する世界の中で、疑心暗鬼が支配するはずなのに。
それでも仲間を思う気持ちが真っすぐに届いた瞬間だった。
SNSでもこのセリフに心を動かされたという声が多く、チームの絆を信じたいという共感が集まった。

水上(本郷奏多さん)への疑惑と視聴者の推理

元公安という経歴のせいか、水上(本郷奏多さん)を疑う声がSNSで多数。
「一度白に見せかけて黒なんじゃ?」という推測も飛び交い、推理合戦が過熱。
実際に彼の冷静さや計算高さは、視聴者をミスリードするには十分。
だが、もし本当に裏切り者ならシンプルすぎる気もしてしまう。
この“揺さぶり”こそが、スティンガースらしいゲーム性だった。

二階堂(森川葵さん)に託された役割

西条(玉山鉄二さん)が「それをあぶり出せるのは君しかいない」と告げた場面。
若き室長・二階堂(森川葵さん)に全てを託す構図は、物語の核心を彼女が握っていることを示していた。
疑問を抱きながらも前に進む二階堂の姿勢は、頼もしさと切なさが入り混じる。
最終回で彼女がどんな決断を下すのか、期待と不安が高まる一幕だった。

まとめ

第10話は、裏切り者の存在をめぐる告白で緊張感が一気に高まった。
乾(藤井流星さん)の言葉が心に残り、水上(本郷奏多さん)をめぐる疑念が視聴者を翻弄。
西条(玉山鉄二さん)が託した二階堂(森川葵さん)の役割も明らかになり、いよいよクライマックス。
「最終回どうなるの?」という期待と寂しさが同時に押し寄せる回だった。
(りりたん)

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