第5話、甘さの限界突破ってこういうことなんだと思った。
中堂すみれ(久保乃々花さん)が酔って素直になる瞬間から、空気が一気に変わる。
橘孝太郎(柊太朗さん)の優しさが“静かな熱”に変わっていくのがわかる。
恋愛ドラマっていうより、2人の体温そのものを見てる気分だった。
恋愛初心者すみれ(久保乃々花さん)の勇気がまぶしい
男性が苦手で、婚活もうまくいかない。
そんなすみれ(久保乃々花さん)が「せめて一度だけ」と願う姿が切なくて、応援したくなる。
恋に踏み出す怖さと、誰かに触れたい気持ちがせめぎ合ってる感じ。
仕事では頑張り屋なのに、恋愛になると急に不器用になるそのギャップがたまらない。
この作品、ただのTLじゃなく“恋する勇気”の物語としてちゃんと成立してるのがいい。
橘孝太郎(柊太朗さん)の優しさが限界突破
橘(柊太朗さん)は、静かで誠実なタイプ。
でも第5話では、彼の優しさの中に隠れていた“男らしさ”が一気にあふれた。
酔ったすみれを送り届けて、水を渡すだけで終わらせようとするあたり、もう紳士。
だけど「しょうがないな」と口移しで水を飲ませる流れ、心拍数が跳ね上がった。
その一瞬のスイッチの切り替え方が絶妙。
柊太朗さん、まさかの“静かに攻める系男子”の完成形。
形勢逆転、“触りたい”の一言が世界を変えた
すみれ(久保乃々花さん)が「私も触りたい」と言う瞬間、空気が完全に反転。
今までリードされていた彼女が、急に主導権を握る流れが最高だった。
ただの濃厚シーンじゃなくて、2人の心がやっと“同じ速度”になったって感じ。
橘(柊太朗さん)の驚いた顔と、すみれの決意の表情。
静かなBGMの中で交わる視線が、言葉より雄弁だった。
視聴者の「刺激強すぎ」「直視できない」って声、全員共感しかない。
ラストの橘目線で涙腺崩壊
ラスト、橘の視点で出会いの回想が流れる演出が反則。
ただの恋愛ドラマじゃなくて、彼がどれだけ長い時間すみれを想ってきたかがわかる。
最初から彼女を大切に見てたんだなって思うと、あのラブシーンさえも優しく見える。
すみれを守るように抱く手、目の動き、息の仕方。
全部が“恋”よりも“想い”って言葉に近い。
このラストで一気に涙腺やられた人、多かったと思う。
SNSの反応:「攻めすぎ」「大胆」「でも美しい」
放送直後、SNSには「すみれが積極的すぎて心臓止まる」「攻める女最高」「刺激強すぎ」などの感想が続出。
一方で「エロさよりも2人の感情がきれい」「丁寧な演出が好き」という声も多かった。
TL原作の実写化って難しいけど、このドラマはちゃんと“感情のリアリティ”を優先してる。
それが視聴者を惹きつけて離さない理由だと思う。
まとめ
第5話は、濃厚で大胆なのに、ちゃんと“愛の形”が見える回だった。
中堂すみれ(久保乃々花さん)の勇気、橘孝太郎(柊太朗さん)の優しさ。
二人の心がぶつかり合って、ようやく同じ方向を向いた感じ。
ラブシーンの熱量にドキドキしながらも、切なさが残るのがこの作品の魔力。
次の更新が待ちきれない。
恋の余韻で、夜が長く感じる第5話だった。
(ちーず姫)

