探偵さん、リュック開いてますよ:最終回でまさかのサプライズ降臨とか聞いてない(感想)(ネタバレがあります)

本ページはプロモーションが含まれています

本日予約開始のコミック本を楽天ブックスでチェック
90日以内に発売予定の最新コミック本をAmazonでチェック

最終回、ゆるいのに最後までちゃんと胸に残すのずるい。
一ノ瀬洋輔(松田龍平さん)のマイペースさに癒やされてたら、突然のサプライズで情緒が跳ね上がった。
あの世界観のまま終わるのも好きだけど、終わってほしくない気持ちが勝つやつ。
西ケ谷温泉、今日も平和なのに心がざわっとする最終回だった。

ジェットパック帰りにあの人登場

食品衛生責任者の講習帰り、ジェットパックで帰宅中の洋輔(松田龍平さん)。
相変わらず発明のスケールがちょっとズレてるの最高。

天候不順で立ち寄った喫茶店の店主として現れたのが、まさかのオダギリジョーさん。
この世界に溶け込みすぎてて、一瞬夢かと思った。

洋輔との間合いが独特すぎて、会話が成立してるのかしてないのか分からないのに、妙にクセになる。
セーター姿のゆるさと存在感の強さのバランス、反則レベル。
最終回でこれ投下するの贅沢すぎる。

アメリカ行きの誘い、揺れる心

帰宅すると母・恵美(原田美枝子さん)から渡される1通の手紙。
アメリカ時代の同僚から、“人の悪口をエネルギーにしたロケット”を再始動させたいって内容。

設定のクセが最後までブレないのがこのドラマ。
手紙を読んで涙する洋輔(松田龍平さん)、あの静かな表情にぐっときた。

発明家としての夢と、今ここで探偵を続ける日常。
どっちも本気だからこそ、迷いがリアル。

清水、壁に挟まる事件がクライマックス

そんな大事なタイミングで、清水としのり(大倉孝二さん)が壁に挟まって出られないとか情報量どうなってるの。
室町圭(水澤紳吾さん)と引っ張るけど抜けない。

しかもその最中に洋輔(松田龍平さん)がアメリカ行きを決心したと告白。
空気がシリアスなのかコントなのか分からないのがこの作品の味。

街の仲間たちが集まって「おおきなかぶ」状態で引っ張るの、ゆるすぎて愛おしい。
でも抜けない。

そこで登場する「おにぎり爆弾」。
ビルごと壊す発想がぶっ飛びすぎてるのに、なぜか許せる。

結局、空腹になった清水(大倉孝二さん)がするっと抜けるオチ、脱力感が心地いい。

爆発の煙の向こうに見えたもの

ピンを外してしまった爆弾を抱えて空き地へ走る洋輔(松田龍平さん)。
カウントダウンの緊張感の中でも、どこかふわっとしてるのがこのドラマらしい。

爆発の煙の向こうに現れる父の姿。
褒められた瞬間の洋輔の顔、子どもみたいで胸が熱くなる。

必要とされる場所がここにある。
街の人の相談にのる時間も、仲間との酒盛りも、全部ひっくるめて居場所なんだって伝わってきた。

そして洋輔は渡米を断念。
今日も西ケ谷温泉で探偵兼発明家として生きていく選択、らしさ全開。

まとめ

最終回は、オダギリジョーさんのサプライズから始まって、アメリカ行きの葛藤、壁に挟まる清水(大倉孝二さん)、そしておにぎり爆弾まで、最後まで自由だった。
一ノ瀬洋輔(松田龍平さん)のゆるさと優しさが、街の人たちとのつながりでよりあたたかく見えて、気づけばこの世界が好きになってる。
終わったの寂しいけど、この温度感のまままた戻ってきてほしい気持ちが止まらない。
(ゆめのん)