探偵さん、リュック開いてますよ:第4話で戦国武将が秒で現代人になった件(感想)(ネタバレがあります)

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空気がゆるいのに、発想だけはぶっ飛んでて、第4話も相変わらず不思議な満足感が残った。
戦国時代から来たはずの穴山小助(穴山小助/三河悠冴くん)が、気付いたら街に完全になじんでるのが面白すぎる。
探偵ドラマなのに、推理よりも温泉と人情と時間のズレを楽しんでる感じが、この作品らしさ全開だった。
力を抜いて見てるのに、ちゃんと記憶に残るのがずるい。

探偵兼発明家・一ノ瀬洋輔のゆるさが心地いい

一ノ瀬洋輔(松田龍平さん)は、探偵なのにどこか覇気がなくて、でも放っておけない空気をまとってる。
実家の温泉旅館を拠点に、発明品を作りながら探偵稼業って設定だけでもう勝ち。
松田龍平さんの力の抜けた芝居が、街の空気とぴったり合ってて、何もしない時間すら絵になる。
事件が起きても慌てないし、テンションも上がらないのに、結果的に全部受け止めてるのが不思議。

戦国から温泉へ、穴山小助の登場が強すぎる

真田十勇士の一人、穴山小助(三河悠冴くん)が温泉から顔を出す登場シーン、情報量が多すぎる。
弓を構えて警戒しながら街を歩く姿は完全に異物なのに、住職に助けを求める流れがどこか素直。
切腹を覚悟するほど真面目なのに、現代に放り込まれた瞬間から空気がちょっと柔らぐのが面白い。
三河悠冴くんの表情が、戸惑いから順応に変わっていくのが丁寧だった。

タイムマシンより順応力が異常

洋輔(松田龍平さん)がタイムマシン作りに悩んでる間に、小助(三河悠冴くん)は別ベクトルで進化していく。
スマホを自然に使いこなし、エコバッグ持参で買い物して、支払いはバーコード決済。
この順応の早さ、もはや戦国武将のポテンシャルを超えてる。
街の人ともすぐ打ち解けて、西ケ谷温泉の一員になっていく姿が微笑ましい。

帰らない選択とユルいオチ

タイムマシンが原理的に完成して、いよいよ小助を戦国時代へ…という場面での拒否。
あっさり駄々をこねるのが、このドラマらしくて力が抜ける。
さらに真田幸村(濱田岳さん)が亡霊として現れる展開も、驚きより「そう来たか」が先に来る。
結局、現代に残る選択をして生活を満喫する小助の姿が、この街の空気を象徴してた。

まとめ

第4話は、ストーリーの起伏よりも“人が居つく場所”の魅力が際立つ回だった。
一ノ瀬洋輔(松田龍平さん)のゆるさと、穴山小助(三河悠冴くん)の順応力が噛み合って、不思議と落ち着く。
タイムスリップという非日常なのに、いちばんファンタジーなのはこの温泉街そのもの。
肩の力を抜いて見て、見終わったあと少しだけ気持ちが軽くなる、そんな第4話だった。
(ゆめのん)