第6話、湊(NAOYAさん)が静真(冨田侑暉さん)に惹かれちゃってるのが丸わかりで、でも素直になれなくて猫になるところ、かわいさが暴走してて息止まりそうだった。
静真がまっすぐに距離を縮めてくるのに、湊が「ニャー!」で迎撃する温度差が最高すぎて、画面越しに思わず笑ったし胸がじんわりした。
ふたりの関係がじわじわ深まってるのに、言葉より仕草のほうが感情を語ってて、見てる側の心の振れ幅が止まらない。
湊(NAOYAさん)と静真(冨田侑暉さん)の最初の出会いから恋が動き出すまで
静真(冨田侑暉さん)が失恋の痛みをごまかすためにミックスバーへ向かって、たまたま隣にいた湊(NAOYAさん)に話しかけたところから物語が一気に転がり始める。
酔った勢いで距離が近くなり、気付けばホテルへ行っちゃってる流れも自然で、ふたりが惹かれ合う感覚が空気に混ざってるのが伝わる。
でも翌朝、静真は全部忘れてて、湊が怒るのも当然で、その勢いで「落としてやる」と宣言するのが湊らしくて好き。
バーのスタッフたちとの賭けも軽さの中に本気がにじんでて、湊の“負けず嫌い×恋する心”がちらっと見える。
すれ違ったあとに仲直りして距離が縮まっていく流れも、無理がなくて心がふわっと温かくなる。
距離が近づいたふたりに「実習3週間」の現実がのしかかる
静真(冨田侑暉さん)が湊を呼び出して「来週から牧場で実習」って切り出す場面、ちょっとした沈黙の重みがリアルすぎて胸がぎゅっとなる。
3週間って言われた瞬間、湊の「そうなんだ…」の声が一気に落ちて、もう表情だけで気持ちが伝わってくる。
静真は「毎晩連絡するし、休みできたら会いに行く」ってまっすぐに約束するのに、湊は「付き合ってるわけじゃないし」なんて逃げ道作ろうとする。
その瞬間に静真が食い気味に「だから!湊もよそ見しないで」って返すの、ふたりの関係の形がはっきり輪郭を持ち始めるシーンでドキッとした。
優しさも不安も、全部そのまま言葉にしてくれる静真のあたたかさが、湊の心をゆっくりほどいてる感じがたまらない。
猫になってじゃれる湊が可愛すぎる、もう無理
返事を求められた湊が「言い方。偉そうだからやだ」ってニヤっと笑うの、素直になれない恋する子の顔すぎた。
そこからの「やだもーん。やだやだやだやだ」の駄々こねモードも、静真の「子どもかよ」のツッコミも、やり取り全部が愛しくて仕方ない。
極めつけは「ニャー!」で猫化。
さらに「がるる~」って爪を立てながら静真の膝を攻撃するの、完全に好きが隠せない証拠で反則級の可愛さだった。
湊の「もう、好きを止められなくなる」って心の声が、猫のふりした必死の恋に重なってじんわり響く。
静真も湊の猫化に優しく付き合ってて、ふたりが自然体で距離を詰めてる感じが胸にじわっと沁みた。
2人を支えるキャラたちの存在が物語をやさしく広げる
湊の兄・樹(佐藤瑠雅さん)は相変わらず包容力の塊で、翔平(HAYATOさん)とのコンビも空気を明るくしてくれる。
静真の同級生・阿久根(阿久根温世さん)や小西詠斗さんも、流れをゆるめたり支えたり、ふたりの世界を自然に広げてくれてる。
元カノ(濱岸ひよりさん)や静真の母(横山めぐみさん)との関係も静真の背景を丁寧に描いていて、ふたりの恋に深みが出てくる。
誰もが存在感を持っていて、湊と静真の物語にやわらかい影を落とすのが心地よかった。
まとめ
第6話は、とにかく湊(NAOYAさん)の猫モードが爆発してて、かわいさと恋心が混ざった尊さがずっと胸に残る回だった。
静真(冨田侑暉さん)の優しさも、湊の素直になれない焦りも、ゆっくり噛み合い始めてて、ふたりの関係が「恋になる瞬間」を確かに感じられた。
距離が離れる不安と、それでも繋がろうとする気持ちがまっすぐで、静かに胸を打つ。
猫じゃれ合いみたいな喧嘩も、最後の甘さも、全部が愛しくてたまらない第6話だった。
(ほのりん)

