第1話、開始10分で心臓が落ち着かない。
湊(NAOYAさん)が静真(冨田侑暉さん)の手首をチョーカーで縛るシーン、静かに息を呑むタイプのドキドキだった。
愛なのか、怒りなのか、支配か、それとも確かめたい気持ちなのか——全部が混ざってる。
SNSでも「チョーカー」「やばい」「手の震え止まらん」って言葉が並んでて、全員、心拍数おかしくなってた。  
失恋男とカメラマン、運命の一夜
生嶋静真(冨田侑暉さん)は、失恋のショックでミックスバーに来てた。
酔った勢いで隣にいた三兎湊(NAOYAさん)に話しかけ、あれよあれよという間にホテルへ。
でも、翌朝の“覚えてない”発言が地雷すぎた。
湊の笑顔が一瞬で凍った瞬間、画面の温度が5度下がった気がした。
「俺にしたこと、なかったことにはさせないよ」って言葉、刺さるどころか焼き付く。
恋愛のスタートラインが“怒りと執着”から始まるの、BLの醍醐味すぎた。  
チョーカーが意味する“束縛と記憶”
湊(NAOYAさん)が自分のチョーカーを外して、静真(冨田侑暉さん)の手首に巻き付けたとき。
それはただの“縛り”じゃなくて、“つなぐ”っていう湊なりの叫び。
「昨日のこと、なかったことにするな」って、無理やりでも存在を刻みたい。
視聴者的にはドキドキ半分、危うさ半分。
でも、あの表情の奥にある寂しさを見たら、湊を責められなくなる。
チョーカー=絆と支配の間、まさにタイトル通りの“セラピー”が始まってた。  
静真(冨田侑暉さん)のブレーキと優しさ
静真の「こんなやり方ばかりしてたら誰も手に入らないぞ」ってセリフ、まっすぐで刺さる。
力で押し切る湊に対して、ちゃんと自分の意志をぶつけた静真。
あの静かな怒り、優しさの裏返しだったと思う。
湊の中にある“寂しさと防衛本能”を見抜いてる感じ。
だからこそ、この2人の関係はただの恋じゃなくて、“心の治療”そのものになりそう。  
脇を固めるキャラたちの存在感
湊の兄・樹(佐藤瑠雅さん)と、その恋人・翔平(HAYATOさん)のやりとりが柔らかくて、重たい空気をふっと軽くしてくれる。
静真の元カノ(濱岸ひよりさん)もまだ何か抱えてそうで、過去の恋が今後の展開に絡んできそう。
バーのママ(山中崇さん)の存在も安心感。
この人たちがいなかったら、湊と静真、たぶんどっちかが心折れてた。  
SNSが“チョーカー祭り”状態
放送直後、「チョーカー」「おい湊!」「縛るな天才」などトレンド化。
「チョーカーで腕縛るくだり、天才」「あの手の角度、罪」「息止まった」など、コメントが止まらなかった。
原作ファンも「ここ実写化してくれてありがとう」って感涙モード。
映像化された瞬間の衝撃、全員が“湊ロス”になってた。  
まとめ
第1話から濃度が高すぎる。
チョーカーで始まる恋、怒りと欲と愛情が交差して、ただのラブストーリーじゃない。
湊(NAOYAさん)の危うさと、静真(冨田侑暉さん)の優しさがぶつかる瞬間が一番の“セラピー”。
まだ始まったばかりなのに、心が追いつかない。
この2人、壊れるか救われるか、どっちに転んでも目が離せない。
(ほのりん)
 
  
  
  
  
