東京P.D. 警視庁広報2係:第6話、冤罪とSNS暴走がリアルすぎて震えた(感想)(ネタバレがあります)

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第6話、最初から空気が重くて、見てる間ずっと胸がザワザワしてた。
今泉(福士蒼汰さん)たち広報2係の仕事って「広報」なのに、今回はそれ以上に人を守る話になっててかなり考えさせられる。
犯人が逃げてる通り魔事件なのに、ネットでは別の人が犯人扱いされていく流れが怖すぎた。
情報って便利だけど、扱い方を間違えるとこんなことになるのか…って、画面見ながらしばらく言葉失った。

通り魔事件から始まる緊迫のスタート

芝浦駅近くで発生した通り魔事件、いきなり凄惨で空気が張り詰める。
サバイバルナイフを持った犯人が男女3人を無差別に切りつけて、そのままレンタカーで逃走っていう展開、かなり衝撃的。
今泉(福士蒼汰さん)たち広報2係もすぐ芝浦署へ向かうんだけど、捜査一課長の北川(津田寛治さん)が出した情報がかなり曖昧。
レンタカー契約者の佐野の顔写真はあるけど、犯人と断定する証拠はない。
この「確定してないのに名前だけ出てる状態」が、あとで大きな問題になる流れが見えてきてゾワッとした。

SNSの暴走で家族が追い詰められていく

警察が慎重に捜査してる間に、ネットでは一気に「犯人探し」が始まってしまう。
レンタカー契約者の佐野が犯人だと決めつけた投稿が広がって、SNSは完全にお祭り状態。
その影響で別居中の妻・美知子(瀬戸さおりさん)と娘・香凜(諸林めいちゃん)の家に、配信者や野次馬が押しかけるシーンは本当に胸が苦しかった。
今泉(福士蒼汰さん)が「被害者家族を守ったように守れないのか」と問いかける場面、声の強さが印象的。
でも警察の立場では「加害者家族」を守ることは難しいっていう現実が、かなり切なかった。

記者との連携で家族を守ろうとする今泉

そんな状況で動いたのが安藤(緒形直人さん)。
今泉(福士蒼汰さん)の訴えに背中を押されて、佐野家の住所を書いたメモを渡すシーン、渋くてかっこよかった。
今泉と熊崎(吉川愛さん)は現場に急行して、記者の稲田(金子ノブアキさん)にも協力を頼む。
取材自粛をお願いして回る場面は、広報の仕事の難しさが詰まってた感じ。
しかも美知子(瀬戸さおりさん)の家で、娘の字を褒める熊崎(吉川愛さん)の一言から、思わぬ違和感が生まれる展開も見事だった。

筆跡の違いから見えてきた真犯人

美知子が「夫はとても綺麗な字を書く人」と話したことで、今泉(福士蒼汰さん)が違和感に気づく。
娘に送った誕生日カードとレンタカー契約書の署名、その筆跡が明らかに違う。
ここで一気に流れが変わるのが面白い。
捜査一課の巨椋(吉原光夫さん)が調査すると、職場で解雇された契約社員の山崎の存在が浮かび上がる。
解雇した上司が佐野だったことで逆恨みしていたっていう動機まで出てきて、事件の輪郭がはっきりしてきた瞬間だった。

娘のサーチタグが父を救う展開

クライマックスで一番グッときたのは、娘の香凜(諸林めいちゃん)が父の場所を見つける場面。
「わかるよ、パパの場所」っていう言葉、静かだけどすごく力があった。
香凜が作ったお守りの中にサーチタグが入っていて、それが位置情報を示すという流れ。
埼玉の車のトランクから、傷だらけで拘束された佐野が見つかるシーンは緊張感すごかった。
巨椋(吉原光夫さん)が山崎と格闘して確保する流れも迫力満点で、ようやく安心できた瞬間だった。

まとめ

第6話は、通り魔事件のサスペンスだけじゃなくて、SNS時代の怖さをかなりリアルに描いていた回だった。
証拠もないのに拡散された情報で、家族が社会的に追い詰められていく様子は本当に苦しい。
今泉(福士蒼汰さん)や熊崎(吉川愛さん)、そして安藤(緒形直人さん)が人を守ろうと動く姿が印象的だった。
さらに、冒頭で安藤(緒形直人さん)がスマホにストラップを付けていたシーンが、ラストのサーチタグ救出につながる伏線になっていたのも見事。
終わったあともしばらく、情報との向き合い方を考えさせられるエピソードだった。
(ゆめのん)