第2話、事件の真相よりも、その後の対応のほうがずっと苦しくて、静かに怒りがたまっていく感じだった。
今泉(福士蒼汰さん)が何度も踏みとどまりながら、それでも声を上げようとする姿がまぶしくて、同時に切なくて、感情が忙しい。
派手な展開じゃないのに、心の奥をずっと押されてるみたいで、見終わったあともしばらく余韻が抜けなかった。
最初から不穏すぎる事件処理の流れ
女性殺人事件なのに、捜査の向きがあっという間に「都合のいい犯人探し」になる空気、序盤からしんどい。
矢島(阿部翔平さん)が疑われてるのに、警察官の不祥事を隠したい橋本(赤ペン瀧川さん)の指示で、半田(ジジ・ぶぅさん)が犯人に仕立て上げられる流れ、理不尽すぎて言葉出なかった。
しかも被害者女性の風評まで広がっていくの、守る側が一番人を傷つけてる感じがして胸が重い。
正しい捜査よりも組織の保身が優先される瞬間が、こんなにはっきり描かれると気持ちが沈む。
今泉のまっすぐな言葉が刺さりすぎる
記者との飲み会に向かう広報課の空気に耐えきれなくなって、今泉(福士蒼汰さん)が感情をぶつける場面、静かなのに熱量がすごい。
「警察が動いてくれたら安心する」って言葉、当たり前だけど重くて、聞いてるこっちまで背筋伸びる。
広報だからこそ、被害者が悪く言われた責任を取るべきって考え方が、理屈じゃなくて感情から出てるのが伝わってくる。
正義を語るって、こんなに疲れることなんだって顔に出てて、見てる側も胸が苦しくなる。
部署を越えて少しずつ動き出す感じが熱い
通報記録に気づいて打開策を探し始める今泉(福士蒼汰さん)、諦めない姿勢が静かに燃えてる。
二課の仙北谷(味方良介さん)に協力を求める流れも、同期だからこその信頼感があって胸が熱くなる。
さらに熊崎(吉川愛さん)が独自に動いて、被害者の勤務先から情報つかむところ、勇気ありすぎて心配になるレベル。
捜査一課、二課、広報課が少しずつ同じ方向を見る感じ、立場が違っても想いが重なる瞬間ってやっぱり強い。
真相にたどり着いたのに残る後味の悪さ
矢島の潜伏先にたどり着いた瞬間、希望が見えたと思ったら、目の前で自殺される展開、気持ちが追いつかない。
それでも組織としては事実を伏せて、半田(ジジ・ぶぅさん)に罪を着せて発表しようとするの、ここまで来ても変わらないのがつらい。
そこで松永(利重剛さん)が真相を全部公表する場面、空気が一気に張りつめて、息するの忘れた。
正義が通ったはずなのに、失われた命と歪んだ構図は戻らなくて、素直にスッキリできないのが現実すぎる。
処分の仕方がさらにモヤモヤを残す
責任を取らされるのが橋本(赤ペン瀧川さん)や署長、そして松永(利重剛さん)だけって結果、重たい。
一番上の立場の人が変わらないままなの、「トカゲのしっぽ切り」って言葉がそのまま当てはまる感じで、後味が苦い。
正しいことをした人まで処分される構図、理不尽なのに現実でもありそうで、妙にリアル。
事件は解決しても、問題は何も終わってないって感覚がずっと残る。
まとめ
第2話は、今泉(福士蒼汰さん)のまっすぐな正義と、組織の重たさが正面からぶつかる回だった。
熊崎(吉川愛さん)や仙北谷(味方良介さん)たちの行動があったからこそ真相に近づけたのに、それでもすべてが報われるわけじゃないのが苦しい。
正義を貫くって簡単じゃなくて、むしろ傷つくことのほうが多いんだって、静かに突きつけられる。
それでも声を上げ続ける今泉の姿があるから、この物語から目を離せなくなってる。
(ゆめのん)

