「ヤンドク!」第3話の感想|胸がざわつく空気が一気に押し寄せる回【ネタバレなし】

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SNSの一件から広がる空気がしんどい…

湖音波(橋本環奈さん)が後輩たちを一喝している動画が出回る流れ、画面越しでも胃がきゅっとなる感じ。正しいことをしていても、切り取られ方ひとつで印象が変わる怖さがリアルすぎて、病院の空気まで変わっていくのがつらいところ。
しかも、病院の上の人たちが動き出した時の静かな圧、あれはもう逃げ場なしの雰囲気。正面から責められるより、じわじわ包囲されていく感じが精神的にくるやつ。

優斗の願いと、覚醒下手術の重さ

杉浦優斗(森永悠希さん)の「失いたくないもの」がはっきり言葉になる場面、思った以上に刺さる。将来の夢とか、積み重ねてきた努力とか、全部が詰まってる感じで、聞いてる側まで背筋が伸びる。
そこで出てくる覚醒下手術の提案、医療ドラマってここで一気に緊張感が跳ね上がる瞬間があるけど、今回は特に重たい。成功してほしい気持ちと、簡単じゃないって分かってる不安が同時に押し寄せてきて、息するの忘れるやつ。

執刀医をめぐる空気がピリピリしすぎ

執刀を任されるのが大友(音尾琢真さん)になる展開、理屈では分かっても感情が追いつかないタイプのやつ。しかも準備に追われる姿がもう必死で、見てる側まで落ち着かなくなる。
そこに飛び出すあの暴言、言葉の刃が鋭すぎて一瞬で空気が凍る。湖音波(橋本環奈さん)の反応も含めて、あの場面の衝撃は忘れられないレベル。感情が爆発する瞬間って、こんなにも一瞬で取り返しのつかないところまで行くんだって思わされる。

中田の判断が意味するもの

中田(向井理さん)が下した決定、冷静で合理的なのは分かるけど、それでも割り切れない感情が残るのがこの回のしんどさ。誰が正しいとかじゃなくて、それぞれの立場と事情がぶつかり合って、簡単な答えが出ない感じが続く。
そして、さりげない一言や視線の置き方に、後からじわっと効いてくるニュアンスが仕込まれてるのが分かって、見終わったあとも頭の中で反芻しちゃう。

全体的に、医療の緊張感と人間関係のギスギスが同時進行で進む回で、心が休まる瞬間がほぼないのに、目は離せないまま最後まで一気。まさかあの人物が…って思わされる空気もちゃんと漂ってて、後から振り返ると意味深なカットが多かったなってなるタイプの回だった。