『良いこと悪いこと』、3話までで“6”の呪いが本格化してる件(感想)(ネタバレがあります)

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第3話まで来て、もう誰が犯人でもおかしくないレベルの混線具合。
高木将(間宮祥太朗さん)と猿橋園子(新木優子さん)の行動が少しずつリンクしてきたと思ったら、数字の“6”があちこちに潜んでる。
伏線の洪水。
SNSでも「6が怖すぎる」「もはやホラー」と騒がれてるけど、ただの数字じゃない気がしてならない。

ガラス事件で高木(間宮祥太朗さん)の“勘”が光る

小山隆弘(森本慎太郎さん)のPR会見、まさかのガラス落下事件。
高木将(間宮祥太朗さん)が「ターボー!」と叫んで助ける瞬間、まるで何かを“知っていた”ような反応だった。
この反射神経、偶然とは思えない。
しかも高木の肩にだけガラスの破片が落ちてたのも気になる。
もしかして狙われてたのは小山(森本慎太郎さん)じゃなくて高木?
「良いこと悪いこと」のタイトル通り、善意の行動が悪い結果に繋がる伏線にも見える。

姿を消した東雲(深川麻衣さん)と“ガラス職人”の意味

PR会見の場にいたはずの東雲晴香(深川麻衣さん)が、ガラスが落ちた瞬間だけいなかった。
このタイミング、怖いほど絶妙。
しかもキャストプロフィールの「もし別の職業につくなら」の答えが“ガラス職人”。
もうこれは偶然ではなくてメッセージ。
彼女が“見えない場所”にいた理由、そして“ガラス”というキーワード。
事件とシンクロしすぎてて、視聴者の考察が止まらない。

丸藤姉妹の謎、イマクニの“くま”が呼ぶ因縁

スナック「レトロスナックイマクニ」のロゴを斜めに読むと“クマ”。
この小ネタ、ただの遊び心じゃなくて、“森のくまさん”の替え歌を歌っていた6年1組と繋がってる。
さらに丸藤萌歌(田中美久さん)のSNSコメント「お姉ちゃん。。」が爆弾級。
“お姉ちゃん”が誰なのか、視聴者が総動員で推理中。
今國一成(戸塚純貴さん)と姉妹をつなぐ秘密が、イジメ事件の裏にあるのかもしれない。
ロゴ、歌、コメント——全部が一つの線でつながる感じがゾワッとする。

作品を支配する“6”の数字

6年1組、6人の黒塗り、6階の部屋、6Fの職場、601号室、6時半のニュース、駐車場の6の看板。
第3話までで“6”が出なかった回はない。
しかも主題歌を歌うポルノグラフィティの『アゲハ蝶』は6枚目のシングル。
偶然にしては完璧すぎ。
そしてSixTONESの森本慎太郎さんが出演しているという現実の“6”。
“6”が過去の罪、または“6人の共犯”を象徴してるのかも。
「6を見つける=真実に近づく」って構造になってる気がして、次回から数字探しがクセになる。

警察のホワイトボードと内通者の影

第3話で映った警察のホワイトボードには、6年1組の卒業アルバムが貼られていた。
しかも、警察が知らないはずの6人がマークされてる。
高木(間宮祥太朗さん)は警察に話してない。
つまり、内部に“情報を漏らしてる誰か”がいる。
もしかして、身近な人物?
視聴者の間では「高木の同僚」「記者の猿橋(新木優子さん)」「警察関係者に同級生がいる説」など意見が割れてる。
ただ、ここで羽立太輔(森優作さん)までマークされてたのが異様。
彼、今のところ関係なさそうに見えて“荒れた過去”がある。
第4話で何かしらの引き金を引きそうな予感しかしない。

タイトルと“言葉遊び”が仕掛ける罠

「良いこと悪いこと」の“こ”と“い”の位置が入れ替わってる。
これ、単なるデザインかと思いきや、意味ありげ。
“こ”と“い”を斜めに読めば、“恋”にも見えるって考察もある。
つまり、“良い恋と悪い恋”。
過去と現在、友情と復讐、信頼と裏切り。
タイトルそのものがストーリーの鍵を握ってる。
こういう細部の遊び心、考察民の大好物。

まとめ

第3話までで、事件はもう“偶然”ではなく“意図された連鎖”に変わってきた。
東雲の行動、丸藤姉妹の謎、6という数字、そして内通者。
全部がゆっくりと同じ円の中に収束してる。
SNSでは「伏線の沼」と呼ばれてるけど、まだ底が見えない。
次の“6”がどこに現れるのか、それを見つけた瞬間に物語がひっくり返る気がする。
(ちーず姫)

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