誘拐の日 第8話…涙腺崩壊レベルの展開すぎた（感想）（ネタバレがあります）

誘拐の日　第8話…涙腺崩壊レベルの展開すぎた（感想）（ネタバレがあります）

ドラマ感想

2025.08.27

あんなに静かに始まったのに、最後は心臓ぎゅーってなるほどの切なさで終わっちゃった。政宗（斎藤工さん）と凛（永尾柚乃ちゃん）の距離感が温かいのに、どうしてこんな結末になっちゃうの…って頭が追いつかないくらい。SNSで「大号泣」って見かけたけど、ほんとに涙とまんない回だった。

政宗（斎藤工さん）が見つけた映像の衝撃

今回の始まりは、妻・汐里（安達祐実さん）のマンションでの出来事。政宗が防犯カメラのデータを見つけちゃうんだけど、そこに映ってたのがなんと汐里本人。しかも事件の1週間前に七瀬家を訪れてたっていう事実。もう「え？なんで？」って頭の中で警報鳴りまくり。政宗の動揺する表情に、画面越しでも胸ざわついた。斎藤工さんの表情演技、ほんと刺さる。

須之内（江口洋介さん）との奇妙な同居生活

政宗と凛は、ベテラン刑事の須之内に協力を頼んで、彼の家にかくまってもらうことに。江口洋介さん演じる須之内の落ち着いた雰囲気が、逆にこれからの波乱を予感させる感じ。三人で事件のピースを並べていくシーンは、静かなのに空気が張りつめてて、息をするのを忘れそうだった。普段は頼れる大人って感じなのに、どこか影を落として見える須之内の存在感が印象的。

七瀬家で蘇る凛（永尾柚乃ちゃん）の記憶

須之内の協力で政宗と凛は七瀬家を訪れることに。屋敷を歩いていると、凛の中で眠っていた記憶が一気に目を覚ます瞬間があって、永尾柚乃ちゃんの繊細な演技に鳥肌立った。でも彼女は何も言わないんだよね。それを察した政宗が「思い出したんだな？　でも俺のために黙ってるんだな？」って涙目で言うシーン…もう無理。優しさと悲しさが混ざり合って、見てる側も胸が締めつけられた。

逃げたい凛と、受け入れる政宗

外から捜査一課の声が近づいてきて、凛は「逃げよう」って必死に訴えるのに、政宗は「終わりにしよう」って静かに答えるの。泣きながら引き止める凛を抱きしめる政宗の姿は、切なすぎて直視できないほど。斎藤工さんの優しい声色と、永尾柚乃ちゃんの必死な叫びのコントラストがやばすぎて、心がバラバラになりそうだった。

逮捕の瞬間と崩れ落ちる凛

結局、政宗はその場で逮捕されちゃうんだよね。取り押さえられていく政宗に向かって、凛が「待ってパパ！」って泣き叫ぶ場面は、もう涙腺完全崩壊。永尾柚乃ちゃんの声がリアルすぎて、本当に心が張り裂けそうだった。「乱暴にしないで！」って叫びも重なって、画面が滲んで見えなかった。ここで第8話が終わるなんて、残酷すぎる…。

まとめ

第8話は、ただの事件ドラマじゃなくて、人と人の絆を描く物語なんだって強く感じた回だった。政宗（斎藤工さん）と凛（永尾柚乃ちゃん）の関係が温かいからこそ、引き裂かれる瞬間の衝撃が何倍にも刺さった。須之内（江口洋介さん）の存在も不思議な余韻を残すし、汐里（安達祐実さん）の秘密も気になりすぎる。次がどうなるのか怖いけど、目を離せないのは確か。