嵐・二宮和也くんが初めて出した新書『独断と偏見』(集英社新書)が、ラジオで紹介されて話題になってるよ!もう本屋では売り切れ続出だし、「ニノの言葉が本になったなんて感無量…」って声もいっぱい。しかもこの本、エッセイでも自己啓発本でもなくて、ただ“話してたこと”がそのまま本になってるっていうスタイル。でもそれがすごく心に刺さるの。読むだけで、ニノがどう生きて、どう考えてるかがジワジワ伝わってくる一冊だったよ!
「ただ話してるだけ」なのに、めちゃくちゃ響くのなんで?
ニノはラジオで「ただ話してるだけの内容が本になった」と軽く言ってたけど、読んでみたら全然“軽く”なかった!心にスッと入ってくる言葉ばっかりで、読みながら何度も「うわ、わかる…」って共感したり、ハッとさせられたり。
構成は、10個の四字熟語をテーマに10問ずつ答えていくって感じで、意外とラフなのに内容はめちゃ深い!これぞ“ニノ流エンタメ”って感じで、じっくり噛みしめたくなるような1冊だよ。
きっかけは編集者との深い絆…「生きてるうちに」って言葉が切なすぎる
この本が生まれたきっかけって、実は担当編集さんの「生きてるうちに二宮さんの言葉を本にしたい」って言葉だったんだって。しかもその方、ステージⅣのガンを患ってたってあとがきにあって…もう泣いた(涙)。
ニノが「いいよ、二冊とも出そう」って即答したってエピソードも優しすぎるし、この本はただの出版じゃなくて、人と人との信頼でできた大切な作品なんだなって思ったよ。
“嵐”について語るニノの素直すぎる一言にドキッ…
この本には、嵐についても少し触れてて、「いまこの瞬間は嵐についてあまり考えていない」っていう言葉があるの。最初は「えっ…」って思ったけど、それって今の自分をちゃんと見て、前に進もうとしてるってことなんだよね。
ニノってやっぱり、自分の言葉にちゃんと責任を持ってるというか、“本音”を言える強さがある人だなぁって、改めて感じたよ。
ラジオの延長線のようでいて、まったく別物の深さがある
『独断と偏見』の内容は、ラジオで話してたことと重なる部分もあるんだけど、やっぱり“本”ってなると違うんだよね。活字になってるぶん、ニノの言葉がちゃんと残るし、手元にあるっていう安心感がすごい。
音で聴いてたときよりも、一つひとつの言葉に重みがあって、じっくり自分のペースで考えられる。ラジオではサラッと流れてたことも、本になると“記録”として心に残る感じ。
「全球団から二位指名されたい」ニノの自己分析が天才すぎる件
ニノが自分のことを「全球団から二位指名される人間になりたい」って言ってたの、天才的すぎない?(笑)
目立ちすぎず、でも確実に信頼される存在になりたいっていう理想が見えて、「あ〜、ニノって本当にそういう人だよな」って納得した。どんな場所でも求められる人でありたいっていうのは、私たちの仕事や生き方にもすごく参考になる考え方だなって思ったよ!
まとめ
『独断と偏見』は、ニノがただ話してるだけって言いながら、実はめちゃくちゃ考え抜かれた言葉たちが詰まった一冊。
ラジオのゆるさと、本のしっかり感が絶妙にミックスされてて、読むたびに新しい発見があるよ。今の自分にちょっと迷ってる人、仕事や人間関係にモヤモヤしてる人には特におすすめ!ニノの言葉が、きっと心の支えになってくれると思う♡