ちはやふる－めぐり－第2話 感想｜「私も空っぽだった」青春の一歩がまぶしすぎて泣けた！（ネタバレがあります）

青春って、うまく言葉にできない気持ちや、どうしたらいいか分からないもどかしさがいっぱい。でも、誰かと出会ったり何かに夢中になったりして、ちょっとだけ前に進めたときのあの感覚…すごく尊いよね。當真あみちゃん主演のドラマ『ちはやふる－めぐり－』第2話では、そんな“はじまりの一歩”が描かれてて、もう胸がギュッと締めつけられた！めぐるを中心に、高校生たちがかるたに出会って、それぞれの思いを抱えながらも少しずつ歩き出していく姿に感動が止まらない展開だったよ〜。

かるた部に集まり始めた、ちょっと複雑な高校生たち

文化祭でかるたに触れて心が揺れためぐる。でもやっぱり「退部しようかな…」って気持ちも。そんなときに現れたのが、同級生の白野風希。実はこっそり文化祭の試合を見てて、心を動かされたらしい♡ それに続いて、風希の入部を聞きつけた千江莉と春馬も見学に。それぞれに事情を抱えながらも、「やってみたい」って気持ちを持ち寄って、少しずつ“かるた部”がかたちになっていく感じが、見ていてワクワク！

風希の本音と、めぐるの過去がリンクするシーンに涙…

風希はボクシング一家のプレッシャーにずっと悩まされてたんだよね。「自分には何もない」「空っぽだ」って言葉に、めぐるも思わず「私もだよ」って呟くの…。めぐるには中学受験で失敗したトラウマがあって、「青春なんてしてる場合じゃない」って自分に言い聞かせてきた。でもそんな彼女が、風希とジムのリングでかるたを楽しんでる姿は、まさに“青春”そのもので、見てるこっちが泣きそうだった（というか泣いた）。

「青春してもいい？」めぐるの決意に拍手！

B級昇格を目指す草太の試合、相手はなんとめぐるの過去の因縁・凪ちゃん！でも結果は惜敗…。その悔しさを目の当たりにした風希とめぐるが、もう一度かるた部に向き合っていく流れがとてもよかった。特にめぐるの「ここで贅沢をしたら、また全部水の泡になる」っていう迷いから、「でも…宝物が見つかるなら」って覚悟を決めるところ、グッときたなぁ。奏先生の「エビデンスになります」って言葉にも、かるたへの強い信頼があって最高だった。

“性別関係ない”かるたの魅力がじわじわ伝わる！

「かるたって男も女も関係ないんだね」って千江莉のセリフ、めっちゃ印象に残った！きっと彼女の過去の挫折とも関係してるんだろうな…って思わせてくれて、これからの彼女の成長も気になるところ。かるたって競技だけど、性別や体格じゃないところで勝負できるってところが魅力だよね。これから彼女たちがどんな風にかるたにハマっていくのか、ほんと楽しみしかない！

まとめ

第2話は、「始まりたいのに始められない」「青春していいのか分からない」って悩む高校生たちが、一歩を踏み出すまでの過程が丁寧に描かれてて、本当に胸に刺さった…。めぐるの迷いも痛いほど分かるし、でも一歩踏み出す姿に勇気をもらえたよ。奏先生の存在もまさに“導いてくれる大人”って感じで頼もしい！次回からはいよいよチームでのかるた活動が本格スタートしそうでワクワクしてる♡ 青春って、まぶしくて、泣ける！