雨上がりの僕らについて|水族館デートで奏の心が揺れる…真城の優しさに涙(感想)(ネタバレがあります)

奏と真城の距離がグッと縮まるかと思いきや、また少し遠くなってしまった…そんな切なさがじんわりと染みた第3話。水族館デートというロマンチックな舞台で描かれたのは、恋することへの不安や戸惑い、そして誰かを想う気持ちの純粋さ。奏の気持ちも、真城の優しさも、全部が胸に刺さって、見ていて何度も「ぎゅっ」となった…!

奏の勇気が見えた水族館デート

自分の気持ちに正直になって、真城を誘った奏。デートの舞台が水族館って、もうそれだけでキュン確定♡ 水槽の前では一瞬、キス…!?な雰囲気に。けど、やっぱりまだ素直になりきれない奏は思わず身を引いてしまうの。もどかしすぎるけど、それが奏らしくて、余計に応援したくなるんだよね。トンネルの水槽ではしゃいだり、ちょっとずつ心を通わせる2人がとにかく愛おしい。

「真城…俺…」その一歩の直後に

閉館間際、奏が真城の袖を掴んで「俺…」って言った瞬間、こっちは息止まったよね。でも…まさかのタイミングで同僚・金森さんが登場してしまうという地獄展開。「ただの友だちです」なんて、傷つくに決まってるよ、真城…。思わず真城の表情にこっちまで泣きそうになったし、本人もきっと必死に平常心を保ってたと思うと、本当に胸が苦しくなった。

嘘をついた奏、傷ついた真城、それでも…

金森さんの「彼女がいるって聞いたよ〜」発言で、状況はさらに複雑に。真城が「彼女いたんだ」と呟いた時の寂しそうな声…忘れられない。奏は「違うよ、嘘だよ」ってすぐに訂正したけど、そういうとこだよ〜!って思わず叫びたくなった。自分の弱さに落ち込む奏に、真城が「帰るか!」って笑ってくれるの、優しすぎて泣くしかなかった。

本当の自分と向き合うって、簡単じゃない

奏が恋に臆病になるのも、過去の経験があるから仕方ない。それでも前を向こうとしてる姿に心打たれるし、そんな奏の全部を受け入れようとする真城も素敵すぎる。だけど、周囲の目が気になって言えない、動けない、そんなもどかしさはリアルで共感しかなかった。恋って綺麗なことだけじゃなくて、時にすごく苦しいよね…。

まとめ

第3話は、奏の「好きだけど怖い」という揺れる気持ちがすごく丁寧に描かれていて、見ているこっちまで胸が痛くなった…。真城のまっすぐな愛情と、奏の繊細な心の動きにずっと目が離せなかった。次回こそは、もう少しだけ勇気を出してほしい!って願わずにいられない。2人の関係がどう進んでいくのか、これからも見守り続けたい大切な作品♡

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