「こんばんは、朝山家です。」初回から朝ドラ感満載で話題沸騰!(感想)(ネタバレがあります)

子育てに仕事に夫婦のすれ違い…。めちゃくちゃリアルなのに、なんかクスッと笑える新ドラマ「こんばんは、朝山家です。」が、7月6日に初回放送されました〜!脚本は「ブギウギ」の足立紳さんで、これ絶対おもしろいやつ!と思ってたけど、まさかここまで“朝ドラっぽさ”全開だとは思わなかった(笑)。ネットでも「これ、朝ドラとあさイチやんw」みたいな声が続出で、完全に“朝の世界”を夜に見せてくるスタイルにやられた…。笑えてちょっと泣ける、そんな初回の見どころを語っていきますね♡

“国ドラ”ってなに!? 「ムキムキ」にざわつく初回

物語の主人公は、売れない脚本家・朝山賢太(小澤征悦)。彼がついに手がけることになったのが、朝の国民的ドラマ、通称“国ドラ”の「ムキムキ」。これがどう見てもNHKの朝ドラで、もう設定からしてパロディ感満載なの(笑)。賢太は自分のドラマが放送される朝、家族に「一緒に見よう!」ってアピールするんだけど…家族は誰も興味ナシ。ここからの温度差がリアルで切なくて、ちょっと笑っちゃった。

家庭崩壊寸前!? 朝のカオスな朝山家がリアルすぎる

放送当日の朝の風景が、本当にカオス…。発達障がいの長男・晴太は朝が弱くて起きられないし、妻の朝子(中村ゆり)はその対応と家事でバタバタ。娘の蝶子は反抗期で超塩対応。賢太だけがウキウキしてるけど、誰にも相手にされなくて、見てて「あるある〜!」って共感の嵐。めちゃくちゃリアルな家庭の風景なのに、テンポよく描かれてて重すぎないのがすごい。

“国ドラ受け”って何!? 朝ドラファンにもぶっ刺さる演出

「ムキムキ」の放送後、まさかの“国ドラ受け”という謎のシーンが登場。これ、完全に「朝ドラ受け」&「あさイチ」へのオマージュでしょ!?ってネットもザワザワ。「反省会勢めった斬りやんか」なんて声もあって、脚本家・足立紳さんの攻めたパロディセンスに拍手👏 しかも劇中で「国ドラなんて通過点」なんて言っちゃうし、絶対炎上するやつ(笑)。

笑えるけど刺さる、現代の“家族あるある”ドラマ

コミカルなシーンも多いんだけど、根っこにあるのは“家族のあり方”とか“夫婦のすれ違い”っていう超リアルなテーマ。それを、笑いも交えて見せてくれるのがこのドラマの魅力♡ 朝山家ってちょっとズレてるけど、なんだかんだ家族っていいな〜って思わせてくれる。来週以降もどんなドタバタが起こるのか、楽しみすぎる〜!

まとめ

「こんばんは、朝山家です。」の初回は、リアルな家庭の問題と、ちょっと笑える“朝ドラあるある”が絶妙にミックスされた一話でした。深夜ドラマなのに“朝感”がすごくて、SNSも盛り上がってたよ!小澤征悦さんと中村ゆりさんの夫婦演技もバチバチで見ごたえアリ。これからの展開もぜったい目が離せない予感♡