『明日はもっと、いい日になる』第2話、涙腺崩壊…野乃花ちゃんのピアノが家族の心を動かした(感想)(ネタバレがあります)

7月14日に放送された月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』第2話が、もう本当に泣けた…。福原遥ちゃん演じる新人児童福祉司・翼と、無賃乗車を繰り返していた10歳の女の子・野乃花ちゃんとのやりとりがとにかく切なくて、でも温かくて、涙なしでは見られない回だったの。ラストのピアノ演奏シーンはまさに神回レベル。SNSも号泣コメントだらけだったよ〜!

無賃乗車の理由は…?野乃花ちゃんの本当の気持ちに涙

最初は「無賃乗車」なんて聞いて、ちょっと悪い子なのかな…?と思ったけど、全然違った(涙)。野乃花ちゃんは、パパとママが毎日のようにケンカする姿に苦しくなって、でも「悪くない」ってかばってしまう優しすぎる子だったの。そんな中、自分の気持ちを発散する場所がショッピングモールのピアノだったっていうのが、もう切なすぎる。お金のことも気にして、習い事も我慢して…どれだけ心を押し殺してきたんだろうって思うと苦しくなったよ。

翼の言葉が優しくて刺さる…「わがまま言っていいんだよ」

福原遥ちゃん演じる翼がね、ほんっとに優しいの。「子供こそ、やりたいこと、言いたいこと、わがままに言わなきゃ」って野乃花ちゃんに言った時、こっちまで泣きそうになった。大人からしたら些細なことでも、子供にとっては世界そのものだったりするんだよね。このドラマ、ただ感動するだけじゃなくて、子供の気持ちに寄り添うことの大切さをリアルに教えてくれる気がする。

家族の思い出の曲「愛の挨拶」がすべてをつないだ

野乃花ちゃんが弾いた曲は、なんと両親の結婚式で流れた「愛の挨拶」。これがもう涙腺崩壊ポイント。ピアノを弾きながら「この曲聴いたら、ママとパパ、また仲良くなれるかな」って願ってたっていうのが、もう健気すぎて…。演奏が終わった後、「もうケンカしないで…お願い」って涙ながらに言う野乃花ちゃんに、私も一緒に号泣。家族の関係って難しいけど、こうやって心を届けようとする子どもの姿にグッとくるものがあったよ。

ラストは希望に包まれて…ピアノ発表会での笑顔にほっこり

ラストは、ちゃんと発表会に参加できた野乃花ちゃんの姿が!ドレス着て、舞台に立って、ちゃんとピアノを弾いて…あの笑顔、最高だった。両親もちゃんと寄り添おうとする気持ちを見せてくれて、涙のあとに温かい希望が残るラストだったな〜。こういう優しい終わり方、すごく心に沁みるよね。

まとめ

『明日はもっと、いい日になる』第2話は、子どもの“心の声”がどれほど大切かを改めて教えてくれる回だったと思う。野乃花ちゃんのピアノ、翼の優しさ、そして家族の再生…全部がぎゅっと詰まってて、まさに月9の真骨頂って感じ♡次回もきっとまた涙と感動の連続だと思うけど、毎週観るたびに優しい気持ちになれるこのドラマ、大好き!