當真あみちゃん主演の新ドラマ『ちはやふる-めぐり-』が7月9日にスタートしたよ!
原作ファンとしてはちょっとドキドキしてたけど、これはこれでめっちゃ面白い。
主人公のめぐるはタイパ命で、青春とかちょっとウザいと思ってるタイプ。でも、そんな彼女がかるた部に巻き込まれて、ちょっとずつ何かが動き出す…?っていうお話。
そして何よりSNSをざわつかせたのが、顧問の奏と“机くん”こと駒野の関係性!
「これ、付き合ってるの?どうなの!?」って思わず声出ちゃうくらい曖昧で、でもめちゃくちゃ胸キュンでした♡
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青春、まじで肌に合わない…めぐるのぶっちゃけ感がリアル
主人公・めぐる(當真あみちゃん)は、梅園高校の2年生で、かるた部の幽霊部員。
「部活やってると内申に有利」って理由だけで在籍してるけど、実際の活動はゼロ。
かるたのルールも全然知らないし、青春とか熱血とか、正直ドン引きタイプ。
そんな彼女が3年生の引退試合に人数合わせで呼ばれて、負けて号泣する先輩たちを見て「このノリ、無理」ってなって退部を決意。
このへんのリアクション、現代っ子すぎてむしろ好感持てるかも(笑)。
「平成の古文」って言い方、センスありすぎ!
かるた部が廃部の危機に直面して、顧問の奏(上白石萌音ちゃん)がめぐるを必死に説得するんだけど、そのやりとりがまた最高。
奏先生、かつては全国制覇したすごい人なんだけど、めぐるにはその情熱がまったく響かず。
「今しかできないことがある」っていう奏の熱弁に対して、めぐるが一言。「それ、平成の古文じゃん」。
いやもう名言すぎて笑ったし、ちょっと刺さった…。価値観のズレって、リアルだよね〜。
奏と机くんの曖昧な関係が、逆にグッとくる!
第1話で一番話題になったのが、奏と“机くん”こと駒野(森永悠希くん)のやりとり!
居酒屋で奏がくだを巻いてる相手が駒野で、「あ〜この2人、昔からの友達って感じだな」って思ってたら…。
めぐるに「彼氏さんですか?」って聞かれて、最初は否定するんだけど、だんだん返事が曖昧になっていく奏。
「違くはない…」「違くなくはない…こともない」って、どっちだよー!って突っ込みたくなるけど、それがまた絶妙にリアルで可愛い♡
SNSでも「この2人、付き合ってるの?気になる!」ってめっちゃ盛り上がってたよ。
この“かるた部”がどうなっていくのか気になる!
かるた部は今、2人だけ。しかも片方はやる気ゼロ(笑)。
この状況からどう立て直していくのか、そしてめぐるがどんな風に変わっていくのか、すごく気になる展開だった!
何気に、奏先生の熱意とか、駒野くんの見守るスタンスもいいバランスで、大人側の物語もじんわりくる感じ。
次回以降、どんな部員が集まってくるのか、めぐるがかるたにどう関わっていくのか、ワクワクが止まらない!
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まとめ
『ちはやふる-めぐり-』の第1話、テンポもセリフもすごく今っぽくて、観やすいのにちゃんと深い。
めぐるの“青春アレルギー”に笑ってたけど、最後はちょっとだけ胸がキュンってなった。
そして何より、奏と机くんの微妙な距離感が気になりすぎる〜〜!!
原作ファンも初見さんも、これはぜひ観てほしいドラマ。次週も楽しみすぎる♡