『ちはやふる-めぐり-』第1話、“あの子”に勝てたら泣けるかも(感想)(ネタバレがあります)

當真あみちゃん主演の新ドラマ『ちはやふる-めぐり-』がついにスタートしたよ〜!初回からビリビリくる青春感と、懐かしの“あの世界”が帰ってきた感じで胸がいっぱいに…。幽霊部員だったはずのめぐるが、かるた実演会でかつての同級生・凪と再会して、知らず知らず心が揺さぶられていく様子が丁寧に描かれてて、もう気づいたら一緒にドキドキしてた♡ そして、凪ちゃんがまるで千早の生まれ変わりみたいで、あの“ちはやふる”のスピリットが確かに受け継がれてる…!

ドラマ原作、末次由紀『ちはやふる』を楽天ブックスで
ドラマ原作、末次由紀『ちはやふる』をAmazonで

主題歌、Perfume「巡ループ」をレコチョクで聴いてみる

めぐるはタイパ命の幽霊部員!? 青春なんてムリって思ってたけど…

めぐるは内申点のためにかるた部に在籍してるけど、部活には一度も顔出してない典型的な“タイパ重視”女子。そんな彼女が、3年生の引退試合にムリやり参加することになっちゃうの。周りが号泣してるのを冷めた目で見てるめぐるが、「青春って肌に合わない」ってつぶやくの、今っぽくてリアル。でも、そこから一歩ずつ心が動いていくのが見えて、これからどう変わっていくのか気になりすぎる…!

実演会で再会した“マンガの主人公”凪に圧倒される!

文化祭の実演会にイヤイヤ参加しためぐるだけど、そこで出会ったのが瑞沢高校の凪ちゃん。小学校の同級生で、今はかるたに全力投球なキラキラ系女子。マンガの主人公みたいに眩しい凪を見て、めぐるは劣等感に押しつぶされそうになっちゃうんだよね…。でもその中で、「あの子に何かひとつでも勝てたら泣いちゃうかも」っていう本音がポロッと出るところ、めぐるの心の奥にある“なにか”が動き出した瞬間で、めっちゃ感情移入しちゃった。

かるた対決で輝く凪、まるで千早の再来…!

いよいよ実演会でのかるた対決が始まって、もう緊張感すごかった…!集中モードに入った凪が、髪を耳にかける仕草とか、札を取る速さとか、まさに“千早”だった…。奏が札を取り返した時に「キレイな取り!」って笑顔を見せるシーン、尊すぎて泣けた…。しかも凪が「かるたクイーン目指してます!」って笑顔で宣言した時は、思わず映画版の千早が頭をよぎって、あの頃の情熱がふわっと蘇ってきたよね。

SNSでも“千早を感じた”の声が続出!

放送後、X(旧Twitter)では「凪ちゃんが千早すぎて泣けた」「耳に髪をかけるシーンが完全に千早」「ヒロイン感強すぎて鳥肌」って声がいっぱい!映画シリーズを見てた人ほどグッとくる演出だったし、凪が新しい“ちはや”として物語を引っ張っていくのが楽しみすぎる。原作ファンにも優しいし、新規さんにも分かりやすくて、バランス感ばっちり!

ドラマ原作、末次由紀『ちはやふる』を楽天ブックスで
ドラマ原作、末次由紀『ちはやふる』をAmazonで

主題歌、Perfume「巡ループ」をレコチョクで聴いてみる

まとめ

『ちはやふる-めぐり-』第1話は、青春にどこか冷めてた主人公・めぐるが、少しずつ“本気”の世界に触れていく大事な始まりの回だったよね。凪ちゃんの圧倒的ヒロイン感に心を揺さぶられながら、自分自身とも向き合っていく姿に共感しかなかった!懐かしの千早の魂を感じつつ、新しい“ちはやふる”の物語がどう展開していくのか、次回もめっちゃ楽しみ♡

ちはやふる-めぐり-第1話、めぐるの青春拒否っぷりと奏&机くんの関係が気になりすぎる(感想)(ネタバレがあります)